Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

古本屋ブックスパーチ | 鹿児島の古書店 | 古本の買取承ります

2024年6月27日(木)

2024.07.01 14:03

2024年6月27日(木)雨


定休日。

諸事情で住民票が必要なため午前中に市役所へ向かう。

人はそんなに多くないのだが思っていたより若干待ち時間が長かった。

とはいえ昼頃の時間帯を狙ったため1時間はかからずに住民票を入手し市役所を出る。

後から気づいたがこの時に県知事選の期日前投票を済ませておけばよかったな…。

自店へ向かい催事の準備を進める。

お昼時を少し外した時間帯を狙って、ご近所のラーメン屋「ふくまん」へ行く。

平日に行くのはかなり久しぶり。

「ふくまん」はメニューがラーメンの並と大と白飯しかないお店で回転が早いのだが、平日のお昼を若干過ぎてるのにお客さんが多かった。

カウンター席を案内されると同時に「大盛りでいいですか?」と店員さんから訊かれる。

普段見ない店員さんだったし、最近は訊かれることなかったので「なんでいつも大盛りを頼んでると知っているんだろう?」とあっけに取られながら大でお願いしますと注文。

席に座って少し考えて店員さんの声に聞き覚えがあることを思い出し、数年前から見なくなった店員さんだと気がつく。(髪型が変わっていたので分からなかった。)

その方はおそらく店主さんの娘さんで、接客が大変上手で常連さんの顔をよく覚えている方だった。

僕の顔も覚えてもらってるらしく(会話らしい会話はしたことないのに)、いつも「大盛りでいいですか?」と声をかけてもらっていた。

てっきりもう仕事を辞められたのかと思い込んでいたのだが、もしかしたら週末はシフトに入っていないだけなのかもしれない。

しかし、久しぶりなのに顔といつも頼んでいるものがわかるって凄すぎる…。本当に丁寧に仕事をされていて尊敬する。

元気がなかったわけではないけど、なんだか元気が出て、僕も頑張ろうという気持ちが湧く。

美味しくラーメンを完食し、自店へ戻って作業を再開。

事前にイメージしていたレイアウトでいいか仮設営をしてみたが、微妙に誤差があって修正する。

若干、事前のイメージと異なるものになったのと、想定よりもあまり本を置けないことが分かり、これでいいのか判断を悩んでしまう。

でも悩んでいても埒があかないので、とりあえずレイアウトはこれで決めてしまい、とにかく本を持っていけるだけ持っていく方針に切り替えた。

夕方には帰ろうと思っていたけど、あれもこれもと持っていきたいものが増えていき、本のセレクトと箱に詰める作業が夜までかかってしまった。

明日は販売する本を車に積み込むのと、「くじびき文庫」を作るのと、配布用のショップカードや読書会等のチラシを作る作業が残っている。

なんだかんだやることは山積み。