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むくみよ、さらば!リンパレッツ

オリンピック イヤー

2024.06.29 16:05

いよいよパリ・オリンピックが近づいてきました。

オリンピック・イヤーは、私にとって、がん闘病の

一つの目安になっています。

私が卵巣がんと診断され、治療が始まったのは2012年7月

ロンドン・オリンピックの年でした。その頃目にしたステージ

3Cの5年生存率35%、入院中、病室でぼんやりと五輪の放映を

みながら、「一度寛解しても、次のリオオリンピックを私は
見られないのかな?」などと思ったものでした。

ところが、腸炎で2回入院などのトラブルはあったものの

がんの方は順調に経過。主治医からは、「東京オリンピックが見えて
きましたね~」とのお言葉

結局コロナ禍1年遅れた東京オリンピックも体験し(交通規制などで
大変でした)、今はパリオリンピックの始まりを楽しみにしています。
がん告知された12年前は想像だにしませんでした。最初に見つけてくれた
内科医の先生は、「あと半年の命かも?」と妹に耳打ちしたそうですが、

どっこい私は生きてます。こんな事例もあるのです!!

今、厳しい状況にある方も、次・次の次のオリンピックも見ることが
できますように!