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宇野醤油(株)グリーンエムアンドジャパン株式会社

鮎の塩焼きで、暑気払い。

2024.07.02 00:07

鮎の塩焼きを頬張る皮も骨も

食べられる、今の蒸し暑さには、暑気払いに値する一品。


鮎の由来

初代天皇が釣りで戦況を占うと、鮎が釣れたこと

から

習性を利用する友釣り。

おとり鮎の鼻に掛け針を仕込み、縄張り意識の強いあゆへ、

泳がせることで喧嘩を仕掛けてきた鮎を釣る。鮎で鮎を釣ることを「友」に例える。

喧嘩するほど仲がいいのかも、

奈良時代からの鵜飼は、独特な漁業、鵜を飼い慣らした鵜匠が操り、夜に小船を出し、舟首に立つ鵜匠が篝火で水面を照らして、それに驚き集まってきた鮎を、鵜に丸飲みさせて捕獲する。


岐阜県の長良川、愛媛県の肱川、

大分県の三隅川は、日本三大鵜飼です。


鮎の味わいを

西瓜、若草の香る、

青さがあるのは、

鮎の餌とされる藻類が、あの爽やかで甘い香りとして、香魚と呼ばれる。

清流好み、その美しさから

清流の初夏をつげる者とも言われる、

鮎は東アジア圏に生息して。

Sweetfishとよばれるのは、青く甘い香りを纏うさかな。