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マレー語の予約システムで訪日観光客数が増加するマレーシア市場へアクセス

2018.07.17 06:04
マレー語が予約画面で選択可能になりました!

これによりアジア圏の言語として以下 中国語簡体字、繁体字、韓国語、タイ語、インドネシア語、マレー語が利用可能となりインバウンド需要の主要各国への予約サービスの提供が可能となり、商圏の拡大が見込めます。

会員制機能もあるため会員登録画面ももちろん切り替え可能 他にも決済以降画面含め予約完了までの重要項目は言語変換可能であり離脱率減少に寄与するでしょう。

マレー語はマレーシアだけでなくお隣の資源大国であり世界有数のリッチな国ブルネイでも使用されています。

お隣と言ってもマレーシアのボルネオ、クチンやミリを擁するサラワク州と陸続きなので非常に近いです。

非常にリッチな国故に物価は高いと評判ですが治安の良さも定評があり、英語の通用度も非常に高く、日本としては是非観光や投資を呼び込みたい国のひとつでしょう。

マレーシアは広大な国土を持ち、鉱物資源、原油、天然ガス、ゴムなどの豊富な資源産出国でもあります。また日本企業をはじめとした外資の誘致で大きく発展を遂げ、電子部品などの産業クラスターで経済が成長しています。

石油精製企業など国営企業の割合が高く、資源価格の下落時には国家経済も大きな影響を受ける点が懸念されますが、リスク低減の為、観光業や製造業の高度化など経済の多角化に取り組んでいます。

バンコクと並んでその立地的優位性からクアラルンプール空港がハブ空港として非常に有名であり、日本人のリタイア層の移住先としても同じくタイ同様常に上位に位置しています。

マレーシアは多民族国家として有名であり、多言語、特に基本的に英語はどこでも通じ、尚且つ中国語も広く利用されている為コミュニケーションストレスがありません、また母国語はマレー語の為、マレー語の予約スケジュールの提供はインバウンド事業にとって利用者拡大の機会が望めるでしょう。

現在訪日観光客の大部分を占める、韓国、中国、台湾、香港に加えて、訪日観光ビザ要件の緩和やLCC直行便の就航、経済成長率、膨大な人口等多くの好材料が追い風となりマレーシアとインドネシアの存在は非常に重要になるのは確実です。

巨大な人口を持つこうした需要を取り組むべく日本だけではなく、他のアジア諸国でも、多様な誘致合戦が行われるでしょう。 その中でハラル料理の提供は欠かせない条件の一つであり、こうした条件を備えた飲食店は他競合と比較し大きな優位性を持つことが出来そうです。 両国とも若い人たちの中には英語が流暢な人が非常に多いですが、母国語のインドネシア語とマレー語での予約提供はより大きな利便性を訪日観光客へ提供できるでしょう。

 ハラル料理を提供中の飲食店の検索可能ポータルサイトも登場しており、そうしたポータルへの掲載や店舗へ予約スケジュールを追加する等オンラインマーケティングと経営管理双方の向上に対する戦略が考えられます。

ハラル認証制度の適用範囲は食品だけに限らず、物流からサービスまで多岐に渡り、更に最終製品のみでなく原料、製造過程にも認証が求められるため、各国の異なるハラル基準に適応させるのはコストと労力がかかりすぎる面があり、ハラル認証制度の要件を明確化し、原料調達から生産、流通までを一貫して行える特区の設置はマレーシアに世界中から多様な企業の進出へ大きく貢献しており、マレーシアのハラールグローバルハブとしての地位が確立されています。


世界中で膨大な利用者数を誇るPAYPAL決済に対応しているため、予約完了時にオンライン決済も可能 更にPAYPALは下記の画面の様にオンライン決済時に選択国に対応した言語が自動的に表示されます。

 

以下はインドネシアを選択した画面

 

マレーシア語が追加される事により全33言語の切り替えが可能となり、膨大なインバウンド市場及び海外市場へオンライン予約を提供する事が可能となります。