「五分五分・同点・チャラ(貸し借りなし)」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
今日は7月1日、ということは1年のちょうど半分が過ぎました。
この両方の度合いが同じ事や実力が拮抗している事を五分五分と言いますね。
この「五分五分」を英語で言うと?
「五分五分」=“even-steven”(イーヴァンスティーヴァン)
例:
“Which team do you think will win?”
「どちらのチームが勝つと思う?」
“Can't tell. They are even-steven.”
「わからない。五分五分だね。」
“even”自体が「五分五分・均一」という意味なのでこれだけでも充分なのですが、“Steven”(人名)を付け加える事で砕けた感じを出しています。(ですので“even-steven”は口語)
語源は正確にはわかりませんが、英語は韻を踏む事を大切にしていて“Steven”が韻を踏んでいたから足されたのでしょう。
ゴルフをやられたりご覧になる方はスコアがマイナスでもプラスでもない時に「イーブン」と言いますが、この英語表記が“even”です。
ですので「同点」と言いたい時にも使えます。
例:
“What's the score?”
「試合(の得点)は?」
“It's even-steven.”
「同点。」
上記の使い方もするのですが、おそらくもっとも使われている場面は友達との貸し借りの場面ですかね。
“even-steven”は+でも-でもない状態を表す、つまり「チャラ(貸し借りなし)」の状態の時によく用いる表現です。
例:
“Here's that 20 dollars that I owed you and now we're even-steven.”
「これ借りてた20ドル返すね。これで貸し借りなし(チャラ)だね。」
2024年の前半はいかがでしたか?
私はとても早く感じましたが前半よりも後半の方が好きなイベントが多い(独立記念日やクリスマスなど)のでじっくり堪能したいと思います。
関連記事:
“‘Stephen’(スティーブン)の発音とコツ”(こちらは“Steven”の別の綴りバージョンですが発音は同じ)
Have a wonderful morning