センターつぶしに手を貸さないよう大阪建設業協会に直接要請に行きました。また会員企業１０３社には要請文を送りました。

　当該組合はセンターつぶしに反対し、「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」をスローガンに闘っています。

　聞くところによると、総合センター（大阪市西成区萩之茶屋１丁目３‐４４）（以下センターという）のシャッター前に放置された不用品の回収をＮＰＯ釜ヶ崎が釜ヶ崎の労働者をあてるとのこと。

　釜ヶ崎地域合同労働組合は過去、大阪府商工労働部に不用品の回収をするよう電話したところ、商工労働部のＮ氏は「怖いから行けない」との返事でした。差別発言ですね。

　私たちは釜ヶ崎労働者同士が対立することは避けなければならないと考えています。

　センターのシャッター前の不用品の回収は国、大阪府、大阪市の職員がやるべきことだと考えています。

　釜ヶ崎労働者同士の対立を避けたいとの思いで、ＮＰＯ釜ヶ崎の真意を聞きたいと思い団体交渉を求めます。

１， 日時

２０２４年７月９日（火）～７月１１日（木）のいずれかの日で午前１０時から２時間程度

２， 場所

貴法人事務所もしくは貴法人が希望する大阪市内の場所、または当該組合事務所２階

３， 出席者

当労組側　交渉委員５名以内及び当該組合委員

貴法人側　貴法人理事長またはその委任を受けた当該能力ある任意の人格と員数

４， 協議事項

センターシャッター前の不用品回収は国、大阪府、大阪市の職員が行うこと。その他、関連事項

５， 回答期限

２０２４年７月３日午後５時までにファクシミリにより文書で行うこと

６， 連絡先及び回答送付先

　大阪市西成区萩之茶屋２‐５‐２３釜ヶ崎解放会館１階

釜ヶ崎地域合同労働組合

執行委員長　稲垣浩

電話　０６‐６６３１‐７４６０

ファックス０６‐６６３１‐７４９０

７， ご注意

　この申入書は労働組合法第６条に基づくものであり、この申入れを正当な理由なく拒否または無視することは、労働組合法第７条の不当労働行為となりますので、十分ご注意下さい。

定額給付金控訴審不当判決

　６月２８日（金）、５年前に定額給付金１０万円を受け取れなかった人達が大阪市の不備を訴えている控訴審の判決はいずれも棄却するとの冷たい判決でした。現在弁護団が判決文の中身を検討中です。弁護団の見解が出ましたら、またお知らせします。

デイサービス「コスモスの里」

　パワハラを繰り返したコスモス社長が退任し、どうやらその父親が引き継いだようです。事務所の名前を「コスモスの里」からリハビリデイサービス「らんの花」に変更。名前を変えてパワハラの責任を放棄したまま逃げ切ろうと思っているようですが、パワハラ等の責任をとってもらうまで組合は闘い続けます。

花咲かじいさんの花壇

　畝には腐葉土を敷き詰め、花壇にはアジサイ、クチナシ、菊の挿し木を、またフェンス脇にはバラやジャスミンの挿し木をされています。花咲かじいさんが元気になられて何よりです。

ボタン

ユリ

グラジオラス

タチアオイ

今後の予定

センターはこの街の宝です　　　　　　　

７月１１日（木）午後３時

星野リゾート抗議と要請

７月２３日（火）午前１１時

コスモス株式会社

新件第３回調査

７月２７日（土）午後３時

三角公園　「センターつぶすな」集会・デモ

２０２４年７月１日

釜ヶ崎地域合同労働組合　釜ヶ崎炊き出しの会いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋２‐５‐２３　釜ヶ崎解放会館１階

電話（６６３１）７４６０

ファックス（６６３１）７４９０

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com