ちょっと変わった作曲ステップ7より
2本ご紹介します。
ステップ3で、何がちょっと変わっているかというと
普通は、和声に基づいてメロディーを考えることが多いです。
というのは、そういうことを一般の方は考えず、
あのメロディーは美しいとか、歌いやすいとか思って、
自分も、鼻歌で歌って、それを書いて・・
というのが、普通です。
そこを、音楽やピアノを習っている場合、
ハーモニーを考えましょう。
そこからメロディーを作りましょう。
ということが多いのです。
古典派・機能和声を習っている場合、
特に、そういう傾向にあるのですが、
そこで陥るのが、
もっと美しい素敵なハーモニーが自分から即興できるように
もっともっと勉強したいというお話になります。
では、そういうお勉強をしないと、
美しい音楽は書けないのかというと、
他にも、方法があります。
また仮に、その勉強をしっかりマスターしたとしても
どのあたりまでいうのか、
そこも結構曖昧なお話になってしまいますが、
自分が満足できるところとします(汗)
オリジナルな、独創的な発想で、
自分として美しい表現・思ったような表現というのは、
永久に追い求めるもの
ここまでできたらということを思っていたら、
寂しいなあという思いと、
究極的にマスターできたとしても
一番大切なものは、
自分がいい!と思う感性です。
比重として理論を学ぶ時間が多いので、
もっと即興や好きな音を探す時間も
増やしてほしいなあと思って、
作りました。
連続5度連続8度など、ジャンジャン使って構いません。
自由に音楽と向き合う時間を作っていただけたら、
とても嬉しいです。
ピアノ・音楽遊びの一例としてご紹介しています。
ちなみに、一部の例として、毎回アップしているのですが、
ほんとうに作るのに、ヨレヨレで、
クタクタの仕上げになって、
そうとう想像を絶する例をアップしています。
お許しください(汗)
わかりやすい例は、どのような音かなあとか、
色々考えて、でも即興で、数分書き出したもので、
本当に申し訳ない作品です。
主旨だけ受け取っていただけたら、ありがたいです。
ステップ3 ⇩