年代別持久係数
(ランナーズonlineより)
第一次販売が不調に終わり難波市長も謝罪した「しずトク商品券」。その二次販売では、販売口数約21万口に対して、申込口数が約53万口と大幅に増加し、昨日発表されるはずだった抽選結果発表もシステムが混乱していたようですが、午後9時なんとか発表されました。そして、東京マラソンに一度も当たったことのない「くじ運なし」の僕は、当然のように「落選」_| ̄|〇、でした。
まあ、一次販売では恩恵をあずかりましたからね。二次販売に当選したみなさんに、僕からのお裾分けですわ(なんとか自分に言い聞かせている)。さて、先日「2023年度ハーフマラソン1歳刻みランキング」がRUNNETで発表されました。別に改めてここに公表するほどのタイム・順位では全くないのですけれど、僕は2,947人中454位でした(中途はんぱー)。
昨年より少しタイムが伸びて、かつ分母が増えたため、昨年は上位19%くらいの位置でしたが、今年は上位15%に4ポイントアップ↗ とは言え、せめて100分は切らないとあきまへんなぁ(^^; で、この発表を受けて、ランナーズonlineにはこんな記事が👇
「1歳刻みランキング分析で判明! ハーフの約2.3倍がフルの記録」
こちらの記事によると...
フルマラソンの記録÷ハーフマラソン=持久係数
ということで、「全日本マラソンランキング2023」と「2023年度ハーフマラソン1歳刻みランキング」の平均タイムから算出すると、持久係数は以下のようになるとのこと。
【男性】
●フルマラソン 4時間36分40秒
●ハーフマラソン 1時間58分29秒
●持久係数 2.34
【女性】
●フルマラソン 5時間4分10秒
●ハーフマラソン 2時間12分32秒
●持久係数 2.30
そして、年代別持久係数の表はこうなるそうです👇 まあ20歳以下でフルマラソンの完走記録持ってる人は少ないと思うので、ほぼほぼ全体でも持久係数は2.3ってことですね。この記事によると、川内優輝選手は2.0、鈴木亜由子選手は2.06と平均よりずいぶん低いとのこと。普通の人だと、フルになると単純にハーフの2倍よりタイムは落ちてしまうけど、一流選手はハーフのスピードで最後まで走り切れちゃう持久力があるってことですね。
ちなみに、昨年の僕の記録を計算してみると…
フル3時間36分 ÷ ハーフ1時間43分
=フル216分 ÷ ハーフ103分
≒ 2.1
おぉ~、もしかして僕って一流選手並みの持久係数ってことv(^^)v いやいや、わかってます、単純にフルのタイムに比べてハーフのタイムが遅すぎるんですよね、僕の場合(ハーフを1時間35分で計算すると2.3になります)💦 数字って見方によって全然解釈が違うので、数字の扱いには要注意。ということで、詳しくはランナーズ8月号をご覧ください。そして、来年の「全日本マラソンランキング2023」と「2023年度ハーフマラソン1歳刻みランキング」で、情けない順位にならないように、この夏、月間距離を伸ばさねば。そして、大会にでなけりゃ順位も出ない。秋冬の大会、ほんとにそろそろエントリーしなくっちゃ。しまだ大井川どうしようかなぁ(エントリーは7/15まで)...。