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2 詩・目覚めの朝・・・感想紹介

2024.07.04 05:54

2 詩・目覚めの朝を迎えて https://youtu.be/VztSNQ06Yt8

寄せられた感想

@朝の目覚めから就寝までの1日がとても豊かに穏やかに描かれていると感じました。

特に、最後の心地よい眠りにつく場面は、明日の朝を迎えられることを切に願う気持ちが込められていて、温かくも切ない1日の終わりが感じられました。

@朝、目覚めた時に感じる、周囲から伝わってくる気持ちの良い光の刺激、快い小鳥の声、など

そしてヘルパーさんとの心通い合うひと時

ゆっくりと一つ一つ味わって丁寧に言葉に表してゆく、

詩を書く醍醐味ですね。

天野さんが存分にそのひと時に自分を集中させて、楽しみ味わいながら目覚めの朝の自分を確かめている様子が良く伝わってきました。

「体と心の声を聞く。

出会い、共感、思い出、

詩を書く事は生きている証拠」

言葉を探してゆくことは、生きてゆく自分をしっかりと感じながら、繊細な部分まで逃さず捉えて、「痕跡」として残してゆける貴重な嬉しい作業と思います。

@ 「目覚めの朝を迎えた」から始まる詩は朝のまぶしいほどの明るさを感じます。

一方、「明日、目覚めの朝を迎えることを願って」とある最後の詩の一行は

私を少々切ない気持ちにさせます。

少なくとも、私は今のところ、目覚めの朝を迎えることを願いながら眠りにつくことはないからです。

「ALSと共に生きる」ということの厳しさがそこにあるような気がします。

@「手を動かしてもらう 足を動かしてもらう

  ヘルパーさんから生きる エネルギーをもらう」

私も天野さんよりたくさんのエネルギーを日々もらっています。

「やりたい事は、多い1つ1つ時間をかけて進めて行こう

今日はここまでにしよう」

休む暇なく常に取り組まれているので、天野さんのお身体が心配です。

たまにはゆっくりと休んで下さい。

@文章が上手だなと思いました。感受性が高い。

私だったら、「やりたいことが多い。一つ一つ時間を現在進めていこう。」と言って終わりにしちゃうところを「今日はここまでにしよう。あなたの就寝準備で心地よい眠りにつく。明日目覚めの朝を迎えることを願って」とつけるところが素晴らしいと思いました。

すごいと思いました。ロマンチストっていうのもおかしいですね。

@朝心臓に痛みがくると不安がよぎる。

毎日がエンドレスとは考えられなくなった年頃の私には、最後の1行をどう考えるか、

もう少し考えてみる。

@野鳥が来る庭、いいですね。

ALSになってもやりたいことがたくさんある生き方は励まされます。

@この詩の中なら目覚めの朝を迎えてが1番好きです!

心地よい眠りにつくってめっちゃ良い響きで好き

ヘルパーもそうだといいな!って思ってると思う

あとタイトルから迎えて、「迎えることを願う」詩の締めがお洒落で最高

以下**は6月16日歌の会感想より

**@近くに大きな池があってカルガモが歩いて、エサ場にきている。

豊かな自然には共通のものがある。

地域の人と皆様と一緒に活動されてるっていうのがすごい。

私も自分の地域を大事にして生活していこうと思う。

**@しげるーむのひょうたん池が都会の中にある。

写真を見ると、常に昆虫や鳥だとかいろいろ出てきて自然豊かだなと思う。

**@病気になる前にいろいろ活躍をされて、いろんな人が繋がって本当にすごい。

病気になって本当に悔しかっただろうと思う。

自然に恵まれたおうちの周り。富士見通りから富士山が見える。桜並木がある。

病気になっても、車椅子で散歩したりいろいろされてる。

次の生活への思いが伝わってきた。

**@私の故郷は福島県の二本松です。

子供の頃蛍がいっぱい飛んでいて、追いかけて捕まえた思い出がある。

今は全く蛍を見ることはありません。寂しいです。

天野さんが住んでいる所はとても自然に恵まれている。

天野さんが詩の中にもその事が沢山うたわれていて、すごく心に残ってる。

ありがとうございました。

**@プロムナードサロンでいろんな体験したみたいで、すごく楽しそうでうらやましいなと思った。

詩を読む声がとても今日は聞きやすかった。

ひょうたん池やしげるーむは、私がコロナ前にお伺いしたときよりも、かなり進歩していると想像した。