子供に自分の様に生きてほしいと思える生き方を
2024.07.05 10:00
さあ、子供に自分の生き方を真似してほしいと思える生き方をできていますか?
良くも悪くも、子供は親の生き方の影響を受けます。
それは、人が自分の考え方や生き方の基盤を小学生くらいまでに形成し終えることが大きく影響しています。
小学生までの子供の世界において、親という存在がとても大きな影響力を持つことは説明するする必要がないほど明確なことです。
それは言葉ではなく、親が発信している非言語的なメッセージの方が強く影響します。
そう、それは親の生き方そのものです。
この世の中はいろんな情報があふれ、子供に幸せになってほしいからこそ、親はその情報に迷わされる。情報に振り回され、頭で考え子育てをしても、その親の生き方そのものを子供は受け取ることになります。
頭で知りえた情報を糧に子供に接したとしても、言葉の影響力は10%程度です。
いくら言葉でよいことを言ったとしても、親の態度やエネルギーに迷いがあればそれが伝わります。
じゃあどうすればいいのか?
それは、自分自身が子供に生きてほしいと思えるような生き方をすることです。
親が自己犠牲をして子供のためにと生きると、子供も自己犠牲をする生き方を無意識にすることになります。
親が不安と繋がり生きているなら、子供も不安と繋がり生きることになります。
逆に親が、自分を大切に生きていたら、子供は自分を大切に生きることができるようになります。
親が豊かさと繋がり生きていたら、子供も豊かさと繋がり生きていくことができます。
だからこそ、子供に幸せな人生を生きてほしいと思うのならば、親が自分自身が幸せになる生き方をすることです。
子供にも自分のように来てほしいと自分自身が思える人生を生きてくださいね☆