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毛先のカラーリングのチカラ

2016.02.17 08:23
美容室に行って、《カラーのみ》の


施術を受けたことのある方って、


けっこう多くいらっしゃると思うんです。



その際に、



『カットをしなくても、毛先にまとまりが出る気がする』


それ、気のせいじゃないですよ。


(カットをした方が、さらにまとまりは出るんですけども)





カラーのみされたお客様↓↓↓

最近のカラー剤は優秀ですね。


トリートメント成分や髪の毛に必要な成分が、色素成分といっしょに混ざっています。


仕上がりがきれいになる要因の一つです。



時が経ち、


毛先の褪色が進むにつれて、


それらの成分が抜け落ちてしまいますね。


そうすると髪の毛の質量自体が軽くなってきます。


その結果、


ダメージの進んでいる毛先から


ふわふわ〜…と広がりはじめてしまうんです。



もちろん毛先に使う薬剤は、


毛先の為の選定をプロの目線ですることで


はじめて結果が得られます。



《リタッチのみ=傷まない》
    

これは正解ですが、リタッチはあくまでも根元のカラーリングですから、褪色した毛先のフォローが比較的弱いということにもなりますね。



《毛先までのフルカラー=傷む》


これは施術の仕方で、結果は変わります。

なので、半分は正解、半分は不正解。

毛先に栄養成分を補える薬剤選定をすることで、ダメージを最小限にとどめ、かつ、いい状態にするための成分を補うことが可能です。



今、カラーは想像するほどダメージしない時代なのかな?と感じます。



毛先のまとまりが弱まってる時は


カラーリングにも、

まとまる要素ありますよ


そんな提案ができることで、

ヘアスタイルの幅は、どんどん広がっていきますね。



引き出しは多い方がいいですね。