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美香ヨガ&ピラティス 東大阪

姿勢のポジションが定まると…不思議な感覚

2024.07.06 02:11


ふと鏡を見ると

肩が丸まって

頭が前に出た姿勢に驚くことがありました。


慌てて、姿勢を良くしようと

胸を反らしたり

腰を反らしたりしていたころもありましたが、


実は

姿勢が整った瞬間は

膝や股関節がなんとも力が抜けたような感覚に包まれます。


体のパーツが真上に積み上がり

まるで1番力を使わない配列になったかのようです。


そう、理想の姿勢とはいわば「1番力を使わないところ」なのですねぇ。

最初は力が緩まって膝や股関節がガクガクした感じがありました。

前か後ろのどちらかに体重を乗せているほうが

「体を使ってる」感じがあったように思います。


例えば

私の場合は

意識していないと足先重心になって、

前ももで支えている状態。


今でこそ、そのことに気付けますが

気付いていないときは

「なんでこんなに自分は前腿がたくましいのだ?」

けれど、部分的に

負担をかけていることで前腿をしていたんですね。


確かに体にいい姿勢は

太股や腰、肩、首に負担をかけていないということ。

その分、今まで使っていなかった

お腹の奥の部分が「立っている」「引き上がってる」感覚があります。


ピラティスでは

寝転んで骨盤の傾きや背骨のS字カーブを確認し、

それをキープしたまま手脚を動かすことで

日常の姿勢や歩行動作の改善に繋がります。


ヨガでは全身運動で緩めて

バランスの取りやすいしなやかな体に。


ヨガもピラティスも日常動作や姿勢の改善につながりますが

アプローチの仕方が違うので、両方やってます。


軽やかな体になっていきましょうね~~

ではまた☆