フレディ ひとことも弁解しないで
2018.12.20 22:00
爆発的ヒットとなった、映画ボヘミアンラプソディー。
観たいなぁと思ってはいましたが、時間を捻出できずにいたときに…。
久しぶりに会った同い年の友人から、絶対観るべきと熱く語られました。
ならば、行くしかない!
わたしの兄の世代に人気だったQueen、映画の中で流れるどの曲も耳に残っていました。
楽曲が生まれる背景にこんな心の葛藤があったのだと、感慨深く。
号泣とはなりませんでしたが、懐かしさと切なさと、ビヨンセがリメークしたRock YouのDVDを一緒に観た仲良しとは絶交してしまった等々、いろんな気持ちがごっちゃになって、気がついたら泣いていました。
ひっくるめて、フレディ・マーキュリーが貫いた姿勢は、
ひとことも弁解しないで
ではないかと。
はがき「ひとことも弁解しないで」は相田みつを美術館のカフェで描いたものです。
美術館でこの言葉が目に入ってきたとき、フレディ・マーキュリーが目に浮かびました。
すべてはつながっている。
フレディ・マーキュリーのようにカッコよく潔くはいかないまでも、自分への戒めの言葉として心に留めておこうと、筆ペンを走らせました。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。