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Nanashun's Portfolio

義理堅いから尽くしたい

2024.07.05 15:00

 こんばんは。Nanashunです。

 今回は自分にとって特別な後輩のことを書いていこうと思います。

 先ず経緯は、自分の何気ないLINEからでした。上記でも申し上げたとおり、自分は特別な人には義理堅くいたいため、連絡も頻繁にとは言わずとも定期的に取るようにしています。その中で、その後輩とは約4ヶ月ぶりとなる連絡でした。いきなりの連絡に、後輩はびっくりしていたものの、その距離感は特に遠ざかることもなく、大学時代最後に会ったあの頃の距離感でした。しかし、目的なく話しかけた自分は特に話題はなく、自分から声かけた割には返信に困っていました。けれども、思いがけずなのか、それとも機を待っていたのかわかりませんが、後輩の方から話題を提示してくれました。そして、その話題が結果的に昨日の会合に繋がったのです。その話題というのは、後輩からNanashunさんに会いたい人がいるとのことでした。これには思っていることの斜め45°から来たかとびっくりしましたが、同時に嬉しい気持ちもありました。だって、自分に会いたい人がいるんですよ。友達でもあるまいし、それは素直に嬉しいです。それからは早かったです。日程調整をし、来たるべき日を待ちました。そして、それが昨日だったわけです。

 当日、自分は仕事終わりに久しぶりに大学時代よく遊んでいた場所にいきました。街並みも懐かしみながら、来たるべきその瞬間を楽しみにしていました。そして、待ち合わせ場所に訪れると、そこには2人の男女の姿が。そうです、自分が連絡をとっていた後輩とは女の子で、その後輩の言う自分に会いたい人とは、その彼氏のことです。サークル時代、とても世話を焼いていた自分にとって、その後輩に彼氏ができたことはとても嬉しいことであり、今回なんとその彼氏の希望に即して、会合が実現しました。会って間もない時間ですが、お互いその後輩を中心にすぐに打ち解けることはできました。自分は2人のことを、彼氏も2人のことを、お互いにとってその後輩がどういう存在かを話し合っていました。

 少なくとも、自分にとってはほっとけない存在でした。一人暮らしで、色々な感情にも揺さぶられる中で、電話やLINEもたくさんもらいましたし、その度に自分はちゃんと先輩として向き合っていました。だからこそ、世話を焼いたなと思う一方で、特別な後輩として刻まれているのは確かなのです。そして、そういうもらった恩をどうやら後輩が今の彼氏に話しているそうで、それがきっかけで彼氏がどんな人なのか気になったそうですね。なんかもうそれだけで2人が素晴らしい存在だというのがわかりますよね。だって、普通なら後輩も同じ男の人の話を彼氏にしないし、彼氏も同じ男の話を聞いたらヤキモチとか焼くはずです。しかし、それが一切なくむしろ恩として捉えられるわけです。余談ですが、昨日会っただけですが、かなり2人はお似合いで、なんだか苦労を知っているだけあって自分は嬉しくなりましたよね。だから、とにかく幸せな気持ちでした。ありがたいですよね。そう思ってくれてることが。それに、そういう義理堅いところがやっぱり自分にとって特別な後輩なんです。義理堅いから、また尽くしたいと思うんです。結局、昨日もこの会合がセッティングされてから、義理に応えようと2人に差し入れも用意しました。それを最後に渡して、昨日は終わりました。

 さて、いかがだったでしょうか。冒頭自分が話した特別な後輩というのが、しっかり伝わったでしょうか。他にも自分にはたくさんの特別な人がいます。また夏にはそんな人たちとの会合も予定されています。その度に自分はブログを紡いでいきます。なので、お楽しみにしていてください。それでは今回はこの辺で失礼します。読んで頂き、ありがとうございました。