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水谷新聞舗

2018.12.21 朝刊読みどころ

2018.12.21 01:01

■本日のおすすめ

▼平成詠んだ「サラリーマン川柳」=7面

 1987(昭和62)年から第一生命保険が毎年募集してきた「サラリーマン川柳」(サラ川)。2017年までの累計応募数は114万7878句になるそうです。平成最後の年を迎え、第一生命が30年間のサラ川を振り返るリポートを発表しました。バブル期は「頑張れよ 無理をするなよ 休むなよ」(92年)といった感じだったのが、現在は「ノー残業 言われなくても 帰る部下」(17年)といった雰囲気に。バブル経済崩壊の際には「御取り引き バブルはじけて お引き取り」(93年)、デフレ経済に向かうころには「『課長いる?』返ったこたえは『いりません!』」(03年)。世相の移り変わりがみえてきます。

▼論点「百貨店復活のカギ」~高島屋大阪店長ら3人に聴く=11面

 話題のテーマやできごとについて複数の有識者や専門家に深く語ってもらう「論点」。本日のテーマは「百貨店復活のカギ」。全国の百貨店で売上高の減少傾向が続き、老舗百貨店の閉店や店舗再編が進んでいます。そこで▽日本百貨店協会加盟の全百貨店を訪問するほどのデパート好きの放送作家、寺坂直毅さん▽大和総研経済調査部研究員の山口茜さん▽高島屋大阪店長の粟野光章さん――の3人に論じてもらいました。確かに百貨店の経営環境は厳しさを増していますが、一方で高島屋大阪店は8年連続の増収で、高島屋の国内17店の中で最も多かったそうです。粟野店長はインバウンド(訪日外国人)の呼び込みの工夫などをしてきたといいます。

■本日の「くらしナビ」から

▼金沢の自転車事故/10年で65%減のワケは?=12面

 金沢市内で自転車関連事故は2008年に659件だったのが、17年には3分の1の228件にまで減りました。車道の左側に、自転車が走れる場所を表示する車道混在型の「自転車走行指導帯」を全国で初めて導入したことが功を奏したようです。

 自転車事故を減らすには、「自転車専用レーン」を設けることが望ましいですが、狭い日本ではなかなか余裕がありません。そこで金沢市では、車道の「バス専用レーン」内に自転車が通る場所をペイントで示す「自転車走行指導帯」を導入。すると、自転車の左側通行のルール順守率が上がり、事故件数も減っていったそうです。金沢の経験を踏まえ、水戸市でも同様の取り組みを始めています。