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ヨガのおかあちゃんブログ

ヨガインストラクター的出産レポ☆帝王切開編~その1・予定帝王切開が前倒しされるまで~

2018.12.21 04:41

1人目の時と同様、ヨガインストラクターとしての視点を踏まえた出産レポをいたします。



(その際のレポは、こちらからお読みいただけます♪)

これから帝王切開で出産予定の方のお役に立てれば何よりですし、忘れっぽい自分のために記録しておきたいと思います。



それでは、前回よりも更に長くなりますが、興味のおありの方はどうぞお付き合いくださいませ…♪


今回私は、予定帝王切開で出産しました。



1人目の際は経膣分娩だったため、学んでいたマタニティヨガの知識が大いに役立ち、スムーズなお産となったのですが…



今回は正直、まな板の鯉だな、と思っており、何か特別に意識したり準備したりすることはありませんでした。




敢えて言えば、余計な情報はシャットアウトしたことでしょうか。



術後の痛みや後遺症の可能性などについては助産師さんからあらかじめ聞かされてはいましたが、考え過ぎると憂鬱になってしまいそうだし、真っ白な気持ちでその時感じられることを自分のお産として記憶しておきたかったので。



そう、お産は人それぞれ。



それは前回も今回も変わらなかった思いです。




そんな風に悠長に構えていた私ですが、実はそうしてもいられなかったようで…



臨月に入る少し手前の妊婦健診で、既に子宮口が開き始めていることが分かりました。



やはり一度産んでいるのでそうなりやすいんですよね。



くれぐれも安静に、と言われ家に帰りましたが、その数時間後、主治医から直々に電話があり、予定していた帝王切開の日を10日ほど前倒しすることを提案されます。



多少戸惑いましたが、もちろん、ここでNOと言う選択肢はありません。




その後、ただでさえ短く感じた妊娠期間が更にそうなることに何だかセンチメンタルな気分になりましたが、感傷に浸る時間はそこそこに。



入院期間中の娘の保育園の送り迎えの段取りなど、やることがたくさんある気はするし、普段通り家事や育児をしたりして、恐らく『安静に』してはいませんでした。



そもそも安静の定義が私はわかっていなかったので、早めの入院になってよかったのかも。




そして、直前に風邪を引くという残念なことをしてしまいました。



発熱した状態では手術はできません。



ヒヤヒヤしつつも幸い、それは免れ、入院の日を迎えることができました。



力強く続く胎動に励まされた気もして、もうすぐ会えるんだ、と楽しみな気持ちがその頃には強くなっていました。




その2に続く…!