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嫌な仕事を自分でやらずに押し付けられた!ストレスを感じてしまったら【転職のキッカケ】

2022.07.15 10:28

誰もがそれぞれ自分の仕事があって上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。

むしろ上手くいかないことの方が印象が深くてよく覚えているのではにいでしょうか?


自分の仕事に必死なのに、それにも関わらず仕事が増える時は精神的な負担が大きいですよね。


職場でストレスを抱えてしまう理由の1つとして「仕事の押し付け」があります。

新人や若手の時代で必死に慣れるために頑張っている時などによくありますよね。


職場では仕事を進める上で様々な人と関わっていきます。

ほとんどの仕事が1人では完結出来ずに、連携する機会は多いからです。


なんでこの人は自分で出来るのにやらないのか?

と特に思う時はだいたい

特に厄介な内容だったり

人が避けるような内容だったりします。

若手だと客観的に見ることが出来るので特にそう感じることは多いと思います。


成長をする機会と考えて経験にすることもできますし

成長のためにこの様なブログを読んでいる

あなたならポジティブに乗り越えていけると思います。


ただ、全部が全部そのように乗り切れるわけではありません。


挫けてしまうような状況を生み出す

あなたの仕事でしょ?と言いたくなるような他人事で重箱の隅をつつくような指摘や

普段から仕事を「必要以上に」やっていないにも関わらず

誰かにとってネガティブな情報に対してだけは頑張り屋さんになる人は

そもそもなんでそのように振る舞うのでしょうか?


筆者も同じような経験をして苦労をしてきましたが、これからまとめるような構造を理解して自分でも出来る対策を施したら気持ちが楽になりましたし、頻度を減らすこともできました。


いくつか理由はあると思いますが


基本は責任を負いたくないからです。


仕事を振ってしまえば「あとはその人の責任になるから〜」と考える人ほど

振ってしまった後は何故か強気になります

肩の荷がおりるといいますが、他人事になりますので逃げなきゃというプレッシャーから解放をされた反動なのか

騒ぐことで「誰の仕事かを周知する」ように騒ぎます。


力を入れる部分が「回避」から変わって

戻ってこないように

もしくは今後も自分がやらなくて良いように

自分の仕事じゃないと周囲に伝えることに全力を注いでいる状態です。


まだなの?遅くない?から始まり

お願いしたのになかなかやってくれない、と

上長へ報告するなど、大袈裟にアピールしようとします。


しかし

実際は思った以上に周りは気にしていなくて

あなただけが意味がわからずに抱え込んでしまっている可能性が高く

ほとんどの場合「またあの人か」で済んでしまうものです。


何故かと言うと、その人の評価がその位置にあるからです。

普段から見ていますし、それが理由で辞めてしまう人のいる場合はとても印象に残ります。

そもそも過去に当事者になってしまった他のメンバーももちろんいるはずなので

相変わらずだなーとうんざりしてしまっているわけです。


「お願いしたから〜」

そもそも何故あなたがやるべきあなたが出来る仕事を他の人に任せたのか?=自分の職務の放棄


「なかなかやってくれない」

任せた立場なのに何故やらせ切らないの?

管理責任


「任せたのに」

そもそも上長確認を取らずにラインを無視してなんであなたが仕事を割り振ったの?

与えられた権限を超える判断


それでミスが発覚したとして

結局は部署としての責任になり

上司が責任を負うという仕組みに対して

上司が知らないところで原因を作ってしまっているわけで


仕事を任せようとしても実際は問題の原因を作ってしまう人という評価になります。


逆に言うと

もし、自分がそういったことをしているなら、そう評価されていると言うことです。


正当なレポートラインを経由せず

非公式に仕事を振ってしまえば責任はなくなるということは決してなくて

結局は自己満足で、知らぬ間に評価が下がっている→振った結果で本来するべきはずの仕事を減らして綺麗に見せている本人は納得がいかないという構造が出来るわけです。


そもそも、本当はやれば出来るかもしれませんが

客観的に見て「その仕事が出来ない」と自分で言ってしまっているようなものですしね。


上記を理解していないから、そういった行動をしてしまうのだと経験上感じました。


なので、本人は何故評価されていないかもわかりません。

もっと自分を綺麗に見せようと、傷が付く仕事に対しては同じような対応を繰り返し

そういった印象を持たれ、その後もつきまとうため将来にも関わります。


その結果「またあの人か」になるわけです。


その人の評価は置いておいて

関わって一緒に仕事をする仲間と考えると

本人は仕事が出来ると思っているでしょうが

やりたくないことは自分でやらない

任せた仕事が出来ない=計算に含められないという

しっかり仕事をする人からしたらとても厄介な存在になってしまうのです。


評価よりも気持ちの話になりますが

気持ちが落ちてしまうと仕事に身に入らなくなってしまいますので


対策としては

自分の仕事の範囲を明確にし

そういう事態が発生した場合は

上司に「なにか聞いてますか?」と確認することが大切です。

線引きが出来るので確認をされるようになるので

あなたへの指示を出すという行動自体が「負担の大きい嫌な仕事」に変われば減っていきます。(自分のわがままを周りに納得させるという難易度の高いミッションをクリアする必要がでてくるからです)


こういった状況を耐えたあなたにとっては

逆に他のメンバーが嫌がった仕事をやってくれたというプラス評価に繋がり

出来ない場合の傷も「自分の本来の業務」に比べれば浅くて済みます。


これらは、凝り固まった人に対しては理解させることは難しいと思います。


しかし、組織として円滑な業務を進めるためには正しいレポートラインの再周知と業務の範囲を明確化していき、そのようなロスを減らしていく必要はあると思います。


そういった権限外の指示や押し付けが当たり前になっていて

そういった人が評価されるてしまう環境でどうしても我慢が出来ない場合は

実績を出して構造を理解した上で改善を試みるか

それでもどうにもならないのであれば

自分がやりやすい環境を見つけるために、転職を選択肢に持つことも1つかもしれません。


今回と同じように、仕事と転職について考え方や仕組みを実体験から紹介しています。合わせて以下も是非ご覧ください。


若いからとか新人だからとか、未だに影響してくる場面は実際は多いです。


その結果、自分のキャリアに必要な実績が出せなかったり、働くこと自体か嫌になってしまってはあまりにも勿体無いです。


誰もがキャリアを応援してくれるわけではありません。

誰かが責任をとってくれることもほとんどありません。


何が問題で、自分にできることは何で〜

そもそもそこまで考える価値もないと思ってる場合が多いでしょうが

改善するにせよ転職にせよ決めるのは自分自身です。


求める結果や求める状況を決めるのも自分自身です。


それが妥当かどうか、実現可能可能どうかの判断に比較対象などの情報が必要になります。

それらは「今が」どういう状況かを理解することで活かせるわけです。


よくあるようなエピソードだと思いますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。