寒い朝にこわばる肩・膝・腰への対策③
みなさんこんにちは。
乃木坂/赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
今日は12月22日、冬至です。かぼちゃとゆず湯の日!
毎年冬至を迎えると、これからだんだん日が長くなっていくんだな、と嬉しい気持ちになります。本当に1年あっという間です。
さて、今日も「寒い朝のこわばり対策」第3弾。冬至の今日にぴったりのトピックです。
前回は部屋を暖めることで朝のこわばりを緩和する方法について書きましたが、今日は「自分のからだをあたためる」方法です。
まさしくゆず湯!
からだを外側からあたためる方法としては、
・おふろやシャワー
・布団・衣服
・カイロや湯たんぽなどの道具
といった方法があります。
もちろん湯につかるほうがシャワーと比較しても体はあたたまります。
夜しっかりお風呂に入ってから寝るほうが朝のからだのこわばりは軽減されます。
朝シャワーの習慣がある方は、シャワーで肩や膝・腰を温めると動きがよくなります。
ただし、この時期の朝のお風呂は特に寒いので、高血圧の方や心臓などの循環器の病気をお持ちの方、高齢の方にはお勧めできません。
(高齢の方はできるだけあたたかい日中に入浴することをお勧めします)
布団や寝るときの服装も冷え対策としては効果的です。
ただひとつ考慮していただきたいのは、
「からだの動きを阻害しないこと」
冷えるからと言ってたくさん布団をかけたり、たくさん着込んで寝る方がいらっしゃいますが、そうすると布団の重さや衣服のかさばりで、寝返りなど身動きがしづらくなります。
寝返りが打てなくなると血行が滞り、肩や腰の「こり」が出てきてしまいます。
ですから、「軽くてあたたかい布団・衣服」を使うようにして、寝るときに布団の山に埋もれないようにしてくださいね。
カイロの話はまた今度・・・。