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自己紹介

2024.07.10 16:39

皆様初めまして、人文学部人文学科1年生の相川潤です。

今回は自己紹介がてら僕が人生で触れてきた作品について紹介しようと思います。人文学部の人間のくせに文を書くということが苦手なので大変見苦しい文章になってしまうかもしれませんがどうかご容赦ください。

好きな小説家は筒井康隆さんで、中学生の時『家族八景』を読んでちょっとだけ人間の本質をわかったような気になったことがあります。

阿刀田高さんの小説も大好きです。中でも『わたし食べる人』という短編は僕のお気に入りです。物語の中に登場する寿司や餡蜜の描写が極めて巧みで、読むとお腹が空いてしまうので、絶対に深夜には読まないようにしています。

長編小説を読むのがとても苦手です。短編のものばかり読んでしまいます。長編の小説は一度に読み切れることがほとんどないので、僕の悲惨な記憶力では読むのを中断したのち、再び小説の世界に戻ってきた時に誰が誰だったかがまったくもってわからなくなってしまうのです。昔たった一度だけ長編小説を読んだことがあります。確か伊藤計劃さんの『ハーモニー』だったと思います。読み始めて気づいたら止まらなくなっていて8時間くらいかけて一気に読んだ記憶があります。それくらい面白かった。SF・ディストピアが好きな方にはおすすめの作品です。

好きな映画は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』です。西部劇なのですが、西部アメリカ先住民たちの習慣やものの考え方などが作品中に自然にちりばめられていてとても面白いです。あと、物語の中でタイトル回収がされていて思わずニヤけてしまいます。

結局いっぱい書いちゃいました。コンパクトに文章をまとめるのって難しいですね。

これからどうぞよろしくお願いいたします。