自殺に失敗すると
自殺が未遂に終わると高確率で後遺症が残ります。
自殺は必ずしも成功するわけではありません。
後遺症という大きなリスクがつきもの。
治療は七転八倒レベルの激痛を伴うものであり、術後も以前のような五体満足の普通の営みは送れません。
要介護者となり生き地獄のような日々を本来の寿命が尽きるまで生きていくのです。
●【死に方によっては手か脚を全て、あるいは1本失います】
●【臓器に甚大なダメージが残って慢性的な痛みが一生持続します】
●【鼻にチューブを死ぬまで挿入することになります】
●【運動機能が低下し歩行が不可能になって車イス生活となります】
●【感覚神経に損傷があれば24時間しびれに悩まされ、更には五感が鈍化して見ることや聞くこと、味わうことなどができなくなります】
●【言語障害が残れば言葉がこれまでの様に発せなくなります】
●【精神面ではPTSDとなりフラッシュバックや悪夢に悩まされます】etc.
以上は一例。まだまだ過酷な後遺症は数多あります。
これらは「こうなるかもしれない」という仮定の話でもなければ、私独自の考えや戯言でもありません。
絶対に、100%、こういった結果になります。
未遂前も辛かったかもしれませんが、未遂後はそのときよりも一層苦しみが増加するのです。
もし自殺に成功した場合でも、その者はスピリチュアル的な報いを受ける羽目になります。
来世生まれ変わり人間になることはできます。
しかしその生涯は前世よりも厳酷苛烈で、またしても自殺したいほどの辛さと対峙することになるのです。
前世で自殺原因となった災厄が再び襲ってきます。それに加えて、前世でクリア済みの試練や苦痛も全てリセットされ一から挑戦しなくてはなりません。
自殺すれば全て白紙に戻り新しい人生がスタートする、わけではありません。そんなものは希望的観測であり誤謬。
自殺しても何も変わりません。また同じスタートラインに戻され前回と同じ過酷な人生を繰り返すだけ。
今生を生き抜かない限りは。
★『9月2日、行きたくなければ行かなくていい。自ら命を絶ってしまえばまた同じ思いをするのだから。スクールを離脱すると面白い選択肢が無数にあります』