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ヨガのおかあちゃんブログ

ヨガインストラクター的出産レポ☆帝王切開編~その4・術後の痛みと腹筋~

2018.12.24 05:50

術後の過ごし方は、子宮筋腫のそれと似ていました。



違ったのは、痛み止めが地味に流され続けていたことくらいでしょうか。



で、それを抜くと痛い、と聞いていたのですが、心配していたほどの痛みに襲われることはほぼありませんでした。



やっぱり私は痛みに強いってことで。



ですが、動けるようになると、切られている腹筋を使えないため腰が気になることも。


ああ、やっぱり腹筋って素晴らしい…!



そんな腹筋大好きな私、主治医に腹筋は縦に切ってあることをついつい確認してしまいました。



予想通り、皮膚は横、腹筋は縦、子宮は横、だそう。



腹筋は縦に繊維が走っているため、その方が自然なんですよね。



先生曰く、


「妊婦さんは腹筋が薄くなりやすいし、ただでさえ運動しない人は薄っぺらいんですけど、綿貫さんのは厚くてしっかりしてて、これはちゃんと切らないとな、って思いました。」


とのこと。



私「はい、商売道具でもあるので~!」




痛みの話題に戻ります。



第2子以降は後陣痛(子宮が元に戻ろうとする際の痛み)が強い、とも聞いていたのですが、それも平気でした。



なぜなら、私のそれは術中に既にピークを迎えてたみたいだからです。



実は、術中そこそこ痛いな、と感じていた時に、子宮がぶるんぶるん動いてる感覚があったんですよね~。



先生や助産師さんもおっしゃってましたが、これは珍しいパターンだそうです。




ま、陣痛にせよ術後の痛みにせよ、共通してるのは


「いつか終わる」


ということ。



そう思って臨むのとそうでないのとでは、心の在り方に差が出るように思います。



…いや、でも痛い時は無理せずに痛み止めをインしてもらうのが一番でしたけどね!




それと、とあるサイトに、術後に使う腹帯(サラシのようなもの)をピッチリ巻くといくらか痛みがやわらぐ、とあったので試してみたところ、本当にその通りでした。



こんな薄っぺらい布に何の効果があるのかな、と最初は半信半疑でしたが、ごめんね腹帯!



だって、考えてみれば今の私の腹筋を守ってくれてるのは貴方しかいないもの…!



てな感じでこれから手術のご予定がおありの方、いらっしゃればどうぞご参考までに~♪




まとめに続く…!