ふり返り観劇感想「囚・囚・囚」
2024.07.12 12:55
「囚」という言葉から、6人の作家がそれぞれ発想した物語を3編ずつ繋いだオムニバス演劇
ダンボールが敷き詰められた会場にビン🫙を多用した照明、大型モニターとプロジェクションマッピングによる演出
「囚」というテーマを作家それぞれが独自に解釈したショートショートのような短編劇が紡ぎ出す不思議で不穏な世界観
星新一や安部公房のようなちょっと不気味であり得ない不条理なのに、妙に生々しいザラリとした後味でした