Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

次世代機戦争で滅びなかったアークをプレイしてみたFINAL

2018.12.28 01:00

当時は次世代機のRPGがどのように進化していくかワクワクしながらプレイするも、そのシリーズを2作目の途中で中断したまま時が経ってしまったため、プレイステーションクラシックの登場をきっかけに『アーク ザ ラッド』のプレイを始めてみました。

この流れで『アーク ザ ラッド2』まで進めるのかは謎ですが、とにかくプレイを進めていきます。


アーク ザ ラッド』(Amazon)


とりあえず「アークデーモン」とは何だったのか、と思わずにいられない状態で、さっさとクリアさえしまっているわけですが、それでもまだ達成していなかったアレをやっておかなくてはという惰性から「遺跡ダンジョン」に挑戦することにします。


現在、「アーク」はレベル60、「ククル」はレベル36、「ポコ」はレベル24、「ゴーゲン」はレベル37、「トッシュ」はレベル43、「チョンガラ」はレベル33、「イーガ」はレベル39。


序盤のフロアは雑魚だらけなので、「ククル」「ポコ」「ゴーゲン」「チョンガラ」の4人を主体に戦っていき、この4人の近接攻撃が厳しくなってきたあたりから、「トッシュ」と「イーガ」を投入。

「アーク」はこれ以上戦わせても経験値が無駄になってしまうので、なるべく戦わせないようにしながら突き進み、通常のゲーム進行の中でこれ以上は進めないと断念していた地下30階を突破。

この辺りになると敵が結構強力になるので「アーク」も参戦。

しかし、普通に戦ってしまうと「ポコ」あたりがやられてしまう心配があるし、そもそも目的は最深部まで行くことなので、できるだけ速攻で階段までたどり着くような布陣を敷きます。


具体的な戦法を書くと、とりあえず「トッシュ」で階段を目指し、「アーク」や「イーガ」を壁にするようなやり方になります。


アーク ザ ラッド PlayStation the Best』(Amazon)


こんなやり方であっても、「トッシュ」や「イーガ」はそれなりに戦うことになるため、適度に経験値を稼ぐことができ、二人は特に強くなっていきます。

あと、何気に「ククル」が強くなってきているので、あまり無理をさせない程度で、近接攻撃のサポートをさせます。


この戦法を使うことで効率よくダンジョンを潜っていくと、どうにか「地下50階」にたどり着くことができました。


さて、ここからが重要な戦い。

ここでやられるとこの数時間の戦いがすべて無駄になります。

とはいえ、現状の戦力で頑張らざるを得ないため、全力を挙げて戦っていきます。

で、あまり詳細は書きませんけど、結局のところ「地下50階」の強敵を倒すことができ、「チョンガラ」にいいプレゼントをすることができました。


さて、ここで悲劇が訪れます。

このダンジョンはショートカットで地上に戻るようなことができないのですが、「地下50階」まで潜って目的を達成したとしても、そのルールはそのままのため、やっぱり地上まで地道に戻らなくてはなりません。


先の戦闘で死んでしまった仲間はここで復活させても邪魔なので放置しておきましょう。

ダンジョンを潜るときに使った戦法をここでも活用し、「アーク」「イーガ」「ククル」が壁を作って、「トッシュ」で次の階段を目指します。


「地下30階」くらいまで戻ることができれば、あとは楽になりますが、地上に出てセーブをするまでは油断をできません。

ゲームの中に敵がいなくても、ゲームの外で敵が現れることもあるため、さっさとダンジョンを脱出すべく、登りの階段をひたすら目指し、どうにか脱出することができました。


アーク ザ ラッド PS one Books』(Amazon)


さて、すでにエンディングを見ているし、十分すぎるほどに強くなってしまったパーティですが、このままゲームを終わらせてしまっても締まりがないため、一応、「封印の滝」に向かい、最終決戦に挑戦します。


現在、「アーク」はレベル60、「ククル」はレベル44、「ポコ」はレベル25、「ゴーゲン」はレベル39、「トッシュ」はレベル60、「チョンガラ」はレベル34、「イーガ」はレベル48。

さて、どんな戦いが……と書いてもあまり盛り上がらないので、前回の最初の画面写真をみて満足してもらうとして、あっさりと敵を倒して無事クリアすることができました。


今となっては『アーク ザ ラッド』がシリーズタイトルなのは常識ですが、当時はこれが表示されたときに衝撃を受けたことを記憶しています。

今回のプレイ時間はトータルで870分くらい。

やり込みプレイを含めてのプレイ時間なので、RPGとしてはかなり短い方ですよね。

「遺跡ダンジョン」のプレイ時間が全体のかなりの時間になっているプレイバランスにかなり疑問を持ちつつも、好意的に見るとシミュレーションRPGの入門編として遊びやすいタイトルなのではないかとも思ってみたりしました。


プレイステーション クラシック』(Amazon)


そんなわけで無事『アーク ザ ラッド』はクリアできたため、引き続き『アーク ザ ラッド2』に進みたいのですが、ちょっと休憩したいような気がするので、ちょっと時間を置いたうえで気が向いたら『アーク ザ ラッド2』に挑戦してみようかと思っています。