明日の7月14日 日曜も営業いたします。

普段は土曜が来ると あとちょっと頑張ればたらふく酒が飲める と思うのですが今週末は日曜営業。

まだまだ気が緩められません。

7月に無理矢理作られた祝日が何だったか定かではありませんが 今回はたまたまフランス国民熱狂の祝日とドンピシャの7月14日。

日本だけパリ祭って言ってるようですが フランスでは Quatorze Juillet (キャトルズ・ジュイエ)。

日にちそのまんま。

聖火はまだパリに到着してないかもしれないけど オリンピックを目前に控えた祝日だけに例年以上に盛り上がるのでは。

そんわけでハバネロにも RATP (パリ交通公団)のアプリから当日の閉鎖駅などを知らせる通知が昨日 届きました。

この日にどうしても移動しなきゃいけないって人には試練ですよね。

その昔 駐在が終わり帰国日がちょうど7月14日になってしまった常連さんから苦労話を聞きました。

日本では経験しようがない国家・国民ほぼ一体のイベントですね。

今夜のおまけ画像

アラン・ビュルゲの1991年 ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ

素晴らしい熟成を遂げておりました。

抜群のコンディションゆえ綺麗で優雅。

まだまだ取っておいても問題ないと思わせる若さがありました。

そう ピークを過ぎた気配は皆無。

ブルゴーニュの神髄に出会えました。

忘れられない1本！

大切なお客様にご用意できてこちらも幸福MAXです。

決していい畑に恵まれていたわけではないアラン・ビュルゲのワインを一流のワインたらしめたのは間違いなくその丁寧な仕事。

そしてそれを継続していたことに尽きる。

人生において本当に大切なことだと思います。