平和な飲み物=コーヒー
戦争が無かった年号「平成」が終わろうとしている
ホントに平和な時代だと思う
日常では嘆かわしい面もあるけど、基本幸せだ
コーヒーが日本に上陸してから370年ちょっと?
しかし、先の大戦中は敵国飲料として輸入停止になったとか・・・
そして昭和25年、ようやく輸入が再開しコーヒーは「平和の使者」と人々は喜んだという
そう、コーヒーは平和の使者なんだ
朝、目を覚ます
最初にするのはポーレックスのミルに15gのコーヒー豆を入れて、左手でそのボディを握りしめ右手でペンタゴンの軸からハンドルが外れないように気を付けながら時計回りに回す
同時にティファールのケトルに500ccの浄水を淹れてスイッチを入れておく
ポーレックスとはもう6年の付き合いになる
当時3000円くらいで買えたものが今では8000円・・・人気とは恐ろしい
それだけ良いコーヒーミルであるということ
15gの豆が中挽きの粉末になるには3分もかからない
ボディを中ほどから分割して、目覚めのぼんやりした嗅覚がハッとするくらい幸せな香りの粉末を、すでに愛用のTCSSのマグの上にセットしてあるRIVERSの携帯用ドリッパーに移す
ちょうどそのころティファールのスイッチが切れる音がする(湯が沸いた!)
ここ数年ドリップケトル代わりに使用しているのは、やはりRIVERSのHOOPというフレンチプレスのビーカーだ
あの注ぎ口は最高!そこらのドリップケトルなんかよりずっと使いやすい
そして香り立つ幸せなアロマにうっとりしながら、朝食のためのコーヒーを淹れるのが毎朝の儀式的な行為になっている
平和な朝のために
一日の中で一番大切な時間
たとえ旅の宿でも
サーフトリップの車中泊の車内でも
一日の最初にすることはコーヒーを淹れること
そうそこから始まる平和な一日のために
コーヒーはなんて平和な飲み物なんだろう!