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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

ショパンの旅

2018.12.23 14:40

ショパン青年はウィーン旅行の前の年にベルリン旅行に行った。

その当時の乗合馬車は揺れがひどくショパンは疲れたはずだ。

しかしながら、ショパン青年は車内で特色のある人々を観察しながら楽しく移動した。

現在の4つ星ホテルである由緒あるホテルに泊まり翌日ピアノ工房を二軒まわるが

完成品がなく、宿泊の施設の大屋さん宅で彼の持ち物であるピアノを借りたショパンはピアノを毎日弾いた。

大屋さんはショパンの演奏に拍手喝采してくれた。

ショパンにはベルリンが無駄に広すぎる街に見えたようだ。

10日間ほどの滞在でオペラを鑑賞したり、いろいろな場所に出向いて自己の音楽生活の道を切り開こうとしていた家族想いの活発な青年だった。

ワルシャワに帰ったショパンは家族に10日間でベルリンのすべてを見聞きしたと話した。