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おうちカフェ さんちゃん

昔の青春ドラマ

2024.07.13 20:40

早朝(4時位から)、昔のドラマの再放送をよく見ています。

最近、はまっていたのは『スクール・ウォーズ』(1984年)でした。

京都市立伏見工業高等学校ラグビー部と監督・山口良治をモデルに描いた小説『落ちこぼれ軍団の奇跡』(著・馬場信浩)をもとに制作されたドラマです。監督の滝沢先生(山下真司)、ラグビー部員に札付きのワル・大木大助(松村雄基)や薄幸の少年・イソップ(高野浩和)らが登場します。

ラグビー部を主体にした学園ドラマなのに、とにかく不良がたくさん出ます。窓を金属バットでバンバン割ったり、カツアゲしたり、学校の中をバイクが走り回ったり…。

札付きの不良たちが、滝沢先生(山下真司)のもとに集まり、困難を乗り越え、数年後には全国優勝を果たす軌跡に、当時の視聴者は胸を熱くし、凄い視聴率だったそうです。

不良たちが滝沢先生とぶつかり合って、一人ずつ、短期間のうちに変わっていく様子が見事です。松村雄基さんが演じる“川浜一のワル”こと、大助の“こいつは絶対ヤバイぞ”っていう雰囲気もなかなかでした。ドラマのなかで、滝沢先生は不良を更生させていくヒーローです。今の時代にいたら、かなり困ったタイプの先生だと思いますが、過剰過ぎる熱量を発散する姿を見ているのは楽しいです。気付くと早朝から感動して、涙ぐんだりしています。

今日の切り絵は、ラガーマンです。

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