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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい34 三代目妄想劇場 特別編

2018.12.24 23:00

「ニャーにゃ?」



隆臣は、臣より先にトイレから出てリビングに行き、子猫がいるゲージを覗いた。



隆二のモコモコ上着にくるまって、すやすや寝ている。



臣「寝てるだろ?起こしちゃ可哀想だよ」



隆臣「ニャーにゃ…かわいい」



「おちゅかい終わったらあしょぼーね♪」



ゲージの中で子猫はまるで返事をするように、ぐーんと伸びをしてまた丸くなった。



「ニャーにゃ…」



臣「ニャーにゃ見たらおつかい行きたくなくなったか?」



隆臣「とーしゃーん、だいじょぶよ♪でもしゃん代目はつれてくの」



臣「陽翔くんとお揃いのあれか?」



隆臣「そーよ!とってくるね」



とととと…と子供部屋に向かって走っていった。



入れ違いに健二郎が顔を出した。



臣「びっくりした…どしたの?健ちゃん」



健二郎「たっくんは?」



臣「子供部屋にいったよ」



健二郎「よっしゃ♪今のうちに…臣ちゃん、また部屋借りるで」



臣「え?…懲りないな、健ちゃんも」



健二郎「ちゃんと見届けたらんとな」



臣「そっか」



「おとーしゃん!お腹すいた‼」



廊下から隆臣の声が聞こえた。



健二郎「おっつ!こっちから行こ💦」



隆臣と鉢合わせにならないように、別のドアから健二郎が出ていった。



「とーしゃん?」



臣「なんか食べるか?」



隆臣「おにぎり🍙食べたい‼」



臣「ん、ちょっと待ってろ、すぐ作ってやるから」



隆臣「おとーしゃんがちゅくるの?しゅごいね♪」





マンション前では隆二や撮影スタッフがしびれを切らしている。



隆二「戻ってこない…まさか、ニャーにゃと遊びたいからおつかい行かないって言ってるんじゃ?」



陽翔の上衣に小型マイクを取り付け、準備万端で後は隆臣待ちになっている。



隆二「陽翔くん、ごめんね‼ちょっと様子見てくるから」



「うちならお構い無く!ゆっくり行ってきて下さい」



陽翔「たぁくんのパパ!陽翔待ってるから、大丈夫だよ」



隆二「ごめんね💦」



「スタッフの皆さんもすみません‼」



隆二は直己やELLYにも申し訳なさそうに頭を下げて、マンションに入っていった。



つづく