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先週の銀相場に関するコメントから1つ用語を解説

2024.07.14 06:29

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

先週の金曜日は1円下落の169円でしたが、先週よりは比較的に最高値と最低値の差は小さかったのではないかと考えられます。

そして今週出てきた用語で解説できなかったことについて説明していきます。

今週出てきた用語としては、FRBや雇用統計そしてNYCOMEX、NASDAQ、S&P500そしてダウと出て来ましたが、FRBについては説明していますので雇用統計について説明していきます。

雇用統計

市場が最も注目する経済指標の中の経済指標で、内容にサプライズ発表後に大きく相場が動くことが多いのも注目を集める理由の1つと言っても過言ではありません。

主に非農業をはじめ、建築業、製造業そして小売業などといった業種雇用者数や失業率が発表され、FRBが注目しているのが非農業雇用者数です。

発表期間については米国労働省で、毎月第1金曜日に発表されます。

概要としては米国の労働者の雇用状況を調査した指標で、企業ベースと家計ベースの2本立てとなっています。

その中で非農業雇用者数は企業ベース失業率については家計ベースとなります。

家計ベースについては、失業率ですが、その中でも失業率のカギを握るのは労働力人口となります。

労働力人口については、16歳以上の現在働いているもしくは働く意思のある求職人の中の合計をいいます。

まだ説明足りない部分はございますが、今回はここまでとさせていただきます。

次回はアメリカの雇用統計についてもう少し詳しく紐解いていきます。