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「白夜追凶」第十集

2018.12.24 04:26

「白夜追凶」第十集

関宏峰は弟に呉征一家殺害事件で安騰という人物が現場から逃げる関宏宇を目撃したと証言していることを伝える。俺は殺してないしそんな目撃者がいるのはおかしい!その報告書は嘘っぱちだ!宏宇は反論する。宏峰もこの安騰という人物を調べたがこんな人物は存在しなかった。身分証明書も偽造品だ。何者かが架空の人物を使って宏宇を陥れようとしているのだ…。しかしこの証言は事件当日と整合性が取れており、実際に何者かが事件当時現場付近にいたということを物語っている。この人物、安騰の正体を突き止めなければならない。


李地参の変死事件は依然手掛かりがつかめない。被害者の頭蓋骨を貫通した凶器も未だ何なのか想像がつかない。と、再び男女が車内で変死しているという報せが。

同一犯の犯行かと周巡らは急ぎ駆けつけたが、こちらは凶器であるハンマーも残され被害者は衣服をつけておりこれはこれで単独の事件のようだ。しかしマスコミが騒いでいるのを見た模倣犯愉快犯ではないかと周巡は危機感を募らせる。そこで関宏峰はあのしつこい女記者の董を呼び寄せ、現在分かっている情報を公開する。下手な推測を世間にばらまかれるよりはましだ。

被害者は離婚した元夫婦だということはすぐ調べがついた。そして彼らの財産を狙った者が殺し屋を雇って襲わせ、李地参の事件と同一犯と思わせようと図ったようだ。

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前回から意味ありげに出て来た韓彬の凄さを描いているパートなんだと思うけどこの事件は正直よくわからなかった。どうせすぐ解決するんだろうと思うとそこまで台詞を厳密に解読しようという気が起こらなくて…。