遂に応用編!!整動鍼応用編『連動思考』
先日12/16~17日に僕が所属している整動協会の整動鍼セミナーの応用編『連動思考』へ行ってきました!!
その『連動思考』を使い、一週間臨床を行ったレポートをしたいと思います。
まず、整動協会にはセミナーあるあるというのがありましてセミナーを受けたその後にはなぜかその症状の方が次々来られます。協会の回し者ではないかというウワサもチラホラ(笑)
ウチにもドンピシャな症状の方が多数来られました😆
その中でも肩甲骨の内側(内縁)の辺りが凝って凝って仕方がないという方が続けて2名…回し者かもしれませんね(笑)
『連動思考』を受ける前だったらどうしようかなっと戸惑ってましたが…(汗)
腹背編のツボを使い、お腹を緩め、これだけでも楽になります。
でも
「楽にはなったけどココ(肩甲骨の内縁)が気になるんですよ~」
といつも患者さんから言われていました😅
でも今回は…
「そうですか~ではお尻の周りの反応を診てみますね~」
そしたら飛び上がる程の圧痛が見つかり
そこに鍼をして、再度肩甲骨の内側のコリの感じを確認すると
「あれ、全然痛くない…おかしい?押してる場所が違うじゃない?」
「あれ、背筋が伸ばしやすい、呼吸がしやすい」となりました。
(圧痛は確認のためにちゃんと印をつけて同じ力で押さえる様に行っています)
こちらの施術者側から触ってもカチカチのコリか明らかに柔らかくふにゃふにゃなっています✨
マジすげー、整動鍼ハンパないって
と心で思いながら表情には出さずにドヤ顔で肩甲骨とお尻の関係を説明しています(笑)
これって本当にすごい事です。
セミナーでは健康体の方をモデルにしています。
またに症状を作ってくる(仕上げてくる)方もいらっしゃいますが(笑)
それでも効果は実感しています。ですが本当に困ってる患者さんで施術を行うとその効果(再現性、即効性)の威力に毎回ビビります😱
これはマッサージでは味わえない感覚だと思います。
マッサージはその時は気持ちがいいですが、すぐまた凝ってくる事が多いと思います。それは凝っている場所がコリの原因ではなくて、コリを作り出している原因は他の所にあり、それを取り除いてあげないとまたすぐ凝ってくるという形だと思います。
その他にも腱鞘炎、バネ指、しびれ等にも基礎編で対応出来ていましたが、さらにその効果を加速してあげれる、より効かす方法も習いました。
これも効果てきめんで今までよりさらにいい結果で出ています😆
不謹慎ですが鵞足炎、足底腱膜炎、モートン病のお困りの方是非来て下さい(笑)
改善ができるかもしれません✨
まだまだ取穴も未熟ですし、考えて方なんかもまだまだ追いついてませんが…これは前向きに伸びしろと捉えています💪
この一年で明らかに鍼灸師としてのレベル上がっているはずです。
去年まではバネ指、腱鞘炎、まして突発性難聴なんて全くと言っていいほど手が出ませんでした💦💦
今でも全て改善しているかというとそうではありませんが、確実にいい方向に向かう確率が上がっています。
それに心の余裕が全然違います。やはり臨床をしていて、患者さんが改善し、笑顔になってくれるという事が一番嬉しいです。
その機会が増えるという事は必然的に仕事が楽しくなります。苦渋を味わう事も多々ありますが…徐々にではあるが改善しているが実感があまりないのか途中で来なくなってしまう患者さん、全く歯が立たなかった患者さんもいらっしゃいます💦💦
自分の腕がまだまだで申し訳なく思います🙇
ですが来年はさらに仕事を楽しめる様に精進していきたいと思います😁
今年も残りわずか臨床楽しんで行きましょう💨💨💨