Treat Ürself主催ナイトパーティー「Girls Night Party in Tokyo」からレポート♡デザイナーUnaさんにインタビュー🎀
ガーリーなファッションカルチャーを牽引する「Treat Ürself」主催の200名限定ナイトパーティー「Girls Night Party in Tokyo」が7月5日(金)東京・Annex Aoyamaにて開催されました!
会場内では新作の販売や、ゲストブランドのブース出店、そしてガールズパーティーにぴったりな当日限定のオリジナルノンアルコールカクテル&ケーキが登場♡
今回はブランドのガーリーな世界観をプロデュースするデザイナー・UnaさんにTreat Ürselfのクリエイションやご自身のファッション観についてお話を伺いました!
ピンクのリボンでいっぱいに飾られた、1日限りの会場の様子とともにお届けします。
美活もできちゃうご褒美カクテルが登場♡
ブランド名と同じ名前のノンアルコールカクテル「Treat Ürself」は、今が旬の桃やローズヒップビネガーを使ったフルーティーなベースに、甘酒と有機豆乳のふわふわフォームを乗せた見た目もキュートな一杯♡
美活にぴったりな体に優しい素材を取り入れた、まさに自分への“ご褒美”となるようなカクテルでした♪
Treat Ürselfの会場限定アイテムや
大人気の新作が勢揃い!
Treat Ürselfのブースでは、今季の大トレンドでもあるチュールをふんだんに使ったボリューミーなワンピースをはじめ、女の子気分が上がるアイテムが大集合♡
ドーリーなパフスリーブや、ふんわり膨らむスカートのシルエットへのこだわりも垣間見えます。
これからの季節にぴったりなシャーベットカラーのラインストーンTシャツ。
少女らしさたっぷりのカラーバリエーションは、選ぶのがなんとも悩ましい!
新作をまとったスタッフのお二人をSNAP!
クールビューティーなブラックコーデとスイートなピンクコーデは、どちらもリボンがワンポイントに。
女の子のその日の気分に寄り添うようなバリエーションの広さがステキ♡
サテンの光沢感がロマンティックなオフショルトップスと同素材のフリルパンツは、セットアップで着るといっそう上品な印象。
夏らしいコットン素材のトップスとの相性も抜群です♡
3つのゲストブランドが出店♡
Guest Brand1:Illustrator "Kumi Takahashi"
今回のイベントビジュアルを描いたのはイラストレーター・Kumi Takahashiさん。
会場限定のプリントクッキーをはじめ、ショッパーやスマホケースなど様々なアイテムが登場しました!
甘くてセンシュアルな世界観で表現するKumi Takahashiさんが描いた、ほわほわの白猫ちゃんがたまらなくかわいい♡
Guest Brand2:Mahvilutt Vintage
2020年にオープンして3周年を迎えたばかりのMahvilutt Vintage。
ノルウェー語でmaren(女の子)+hvit(白い)+bukett(花束)を意味する50'sテイストなvintage girlyショップです。
フランスの女の子のクローゼットを覗いているようなラインナップは、全てオーナーのMayaさんが自分の手で買い付けた一点もののヨーロッパヴィンテージ。
古着屋さんに入った時のワクワク感や、一点ものが基本の古着との出会いが大好きでブランドを始めたというMayaさん。
より多くのお客様に商品を取り入れてもらえるように、古着以外のアイテムともコーディネートしやすいセレクトを心がけているのだとか!
昨今注目されているモノを受け継ぐ精神を大切に、長く愛せるお洋服が並びます。
Guest Brand3:miss amour
“romance for girl.”をテーマにした、大人から子供まで使える愛らしいデザインが魅力的なハンドメイドブランド「miss amour」。
デザイナー・Ainさんが娘のAwuちゃんと親子で一緒に使えるデザインを目指して、1年半ほど前からブランドをスタートしたそう♡
子育てをしながらも時間を見つけて制作し、毎月オーダー回を開催しています。
アメリカの子供が使っているような大きめのリボンクリップや、サテンの巻きバラモチーフも全てAinさんのハンドメイド。
“ママになってもラブリーなものを取り入れほしい”という思いを込めて、制作されているのだとか♡
淡いピンクを基調にしたアクセサリーの数々は、子供もお大人もお出かけのテンションが高まります!
Treat Ürselfが大好きな
人気インフルエンサーも来場♡
▲左から悦奈さん、Tomiaさん、mikanさん
会場には、様々な分野で活躍するインフルエンサーや演者の方々も駆けつけました♪
毎日自分のスタイルを発信するおしゃれのプロである彼女たちが、何を買ったのか気になりますね♡
ガーリーカルチャーのトレンドリーダー
Treat Ürselfデザイナー・Unaさんにインタビュー♡
―――ブランドのスタートはオーストラリアのメルボルンとのことですが、現地にお住まいだったのですか?
私は19歳〜24歳までオーストラリアに住んでいて、ブランドを立ち上げたのは23歳の時のことでした。
当時は私1人で古着の買い付けから始めて、小さなセレクトショップのバイヤーみたいな感覚でしたね。
今のようにオリジナル商品を展開するブランドになるとは、当時は思ってもいなかったです。
―――異国の地でのビジネスは大変なことも多かったのではないですか?
オーストラリアは日本と季節が真逆なので、日本のお客様がすぐに着られるお洋服を用意することが大変でした。
始めた当初、冬物の仕入れは前もって行うことができたのですが、夏のものの用意ができなかった時は困りましたね。
お客様は毎週日曜日の発売を楽しみにしているのに、販売できるものが一つもなくて…。単独でLAに飛んだりしていました(笑)。
自分の感性を信じて作る
Treat Ürselfの“かわいい”精神
―――Unaさんのその行動力や決断力が本当にかっこいいです。ブランドの世界観を作るために、ご自身にとっての“かわいい”のルーツとなった映画やアートなどはありますか?
あまり特定のものはないですが、旅行が好きなので海外で過ごす日常からインスピレーションを受けることが多いです。
―――Treat Ürselfといえば外国風のルック作りもとてもかわいいですよね
トレンドを意識しつつも、設立当時からのヴィンテージなテイストも大切にしています。最近は自分で撮影まで担当しています。
見せたい雰囲気は自分自身が一番よく分かっていると思うので、自然とカメラを手に取るようになりました。
―――本当に0から100までトータルプロデュースされているんですね!
私が人に任せられない性格なんです。
他の人に任せてブランドの世界観が少しでも変わってしまえば、すぐにお客様にも違和感が伝わってしまいます。
結果的に全て自分でやった方がいいと思って、今のスタイルになりました。
―――自分の道を歩むUnaさんは同世代の女の子の憧れだと思いますが、Unaさん自身の憧れの人はいますか?
浜崎あゆみさんの生き方をリスペクトしています。曲や歌詞に共感できる部分がとても多いです。
憧れのデザイナーなどはよく聞かれますが、実はあまりいないんです。
Girls Night Partyを筆頭に
今後もスペシャルなイベントが続々!
―――ところで、今回のイベントテーマは「Girls Night Party」ということですが、Unaさん自身もナイトアウトを楽しむことはありますか?
お酒があまり飲めないので、夜に出かけること自体が自分にとって結構スペシャルなことですね。
なかなか機会がないからこそ、あえて今回Night Partyをテーマに選びました。
―――今後の目標は何ですか?
目標は海外展開です!
今年は韓国とオーストラリアで1回ずつPOPUP SHOPを開くことができました。今後は台湾や香港、中国などでも開催してみたいですね。
また、今年結婚したことをきっかけに、秋からキッズアイテムの展開も始めることになりました!
今後は大人から子供まで、Treat Ürselfの世界観を今以上に幅広くお届けしていきたいと思います。
―――今回のようなイベントもまた期待していいでしょうか?
12月でブランドが7周年を迎えるので、かわいいイベントを企画しています。
是非皆さんと一緒にお祝いしたいです!
―――最後にひとことお願いします!
ブランドを始めた頃はこんなに長く続けられるなんて思っていなくて、途中で辞めようと思ったことも実際にありました。
でも続けて来たからこそ見られた景色がたくさんあります。
いつも私のやりたいことに共感してくれるお客様がいてこそ、今回のイベントや新作のリリースが実現できています。これからも私に着いて来てくれたら嬉しいです!
―――Treat ÜrselfとUnaさんの今後の展開に目が離せません! 貴重なお話をありがとうございました。
〈Brand info〉
Treat Ürself
Online Shop https://treaturself.shop/
Instagram @__treat.urself__
Designer @treaturself_una
Edit&Text_Kyoko Kanayama(tulle)
Photographs_Satomi(Rouge)