二次検査勧められたら、行く?行かない?
会うだけで元気になるスーパー保健師
鈴木由美です。
働いてる方なら必ず受ける定期健康診査とストレスチェック
心も体も健康で仕事に望む義務があるし
確認の機会を職場は提供する。
もし、不健康が職場環境にあるなら職場は改善しなければならない。
そんな義務と権利がお互いにあります。
病院は病気になってから行くところですが
健診団体は、健康状態を確認するところ
正常値からどのくらい外れていて病気に近いのか
そう言ったことが分かります。
たまたまその時に異常値になることもあるので
問題ないですってことを職場に再検査して提出を求められるし
もし、経過を見なければならない状態ならそれも知って自分を守ることが出来る。
健診の結果は普段の生活と体質の織り成すもの
結果を早々嫌わずに、パパっとやることはやってしまった方がお互いに楽です。
調整が必要な生活習慣も、早めに変えれば小さな変化で済みます。
放っておいての動脈の破裂とか梗塞とか
臓器が壊れてから損するのは自分です。
仕事は代打がききますが
あなた自身の人生は誰も変わってくれません。
職場の健康管理担当さんからよく聞くのは、
「なかなか二次検査に行ってくれない社員さんで困ってます」ということ。
当人からは、心配無用だという話も聞いたことがありますが
心配して二次検査を勧めてるわけじゃありません。
兼務の中での一つの業務
健康管理担当さんもこの業務だけやってる方は少ないです。
何度も声をかけるのも負担なのです。
サッサと終わらせて本来業務をしたいのが本音(たぶん)
健康管理担当の方と自分の業務で依頼をしなければならない時もあるでしょう。
お互いが気持ちよく働くためにも
ササっと済ませた方が良いかと。
そもそも、健診の判定基準も厳しすぎるのでは?というものもあります。
微細な数値のズレでも、そこから、別の病気が見つかったという事例もあるから
簡単には緩められないこともあるでしょうが。
問題ないのでは?
そう疑問に想ったら、職場の産業医や保健師に相談してみて下さい。
血圧だと、家庭血圧を測定した結果で判断している職場も多いです。
普段の本音のコミュニケーション
大事ですね。
4分で知る健診結果活用法
健康教室で使っています。
社員さんの健康教育に最適です。
お問い合わせホームからご連絡ください。