SaiGon 時々 SiGoto

ハノイから雲南省へ!その①国境編

2018.12.28 12:00

いよいよ今年も残すとこ少ない日数になってきました!


年末感ないですね(/・ω・)/


年末年始はどこで過ごしますか!! 


私は飛行機で一時間、手軽海外のタイで年を越したいと思います。


少し前の話ですが

ハノイに住んでいた時に

陸路で中国の雲南省に行ったときのことを

思いだしながら書きますね☆


行った先は


中国雲南省建水市


ここが超!いい場所!!


①気候がいい

➁のどか

③街並みに味わいがある

④人が温厚


なぜ、ここに行くと決めたかというと

ただただグーグルの地図をみて勘で行きました。



今回は二日の休みをとっていきました。 


ある月曜日、仕事を終えたら

ハノイ駅へ向かいます。


そう!夜行列車で中国との国境の町、ラオカイへ

八時間の列車の旅です。


夜10時に出て朝6時に着きます。


この列車は人気観光地の「サパ」へむかう人が中継していくことで

有名です。


私もサパに行くときに利用しました。

二段ベット 二つで

一部屋4人寝れます。


ベトナムの列車は意外と定刻に到着することが多い気がします。


翌朝6時にちゃんとラオカイの駅につきました。


駅を降りるとサパへ行くタクシーやガイドの勧誘の人込み!!


ラオカイで降りた外国人がみんなサパに行くと思うなよ~と

思いながらかわします。


駅をでて右へ歩き出します。

人通りもほとんどなく

国境まで2キロほど歩きます。


国境が近くなると独特の雰囲気。

漢字の看板も出てきます。

国境到着ーーーーーー!!


この国境は開門時間がベトナム時間で7時。

6時45分くらいに到着してこの長蛇の列。


しかもみんなガツガツしていて騒がしい。

開門したら荷物検査をうけて出国審査へ。

審査が済むと

ついに!!

間近に国境が!!



手前の門がベトナム。

奥が中国。

なんてロマン。


一つ川を挟んで違う国。

文化も言葉も時間も違う。

川を渡ると漢字の看板。

習近平さんの横断幕


時計の針を一時間進めて

中国側の入国審査へ。


しかしここが、手順が分かりづらく

30分くらいかかりました。


入国カードを取り忘れて列に並んでしまい

だいぶ進んだ所で気が付く。


入国管理官は中国語の一点張りで

コミュニケーションとれないし(/・ω・)/

ベトナム人で中国側へ商売に行く人は

専用の通路でスムーズに行けるみたい。


そんなこんなで中国入国!!!!


ここは中国の河口。


国境付近だけ栄えた小さな町です。


一応、高層マンションもたっていますが

国境で見栄で建てたとかどうとか。

やはりベトナムとは違うし

上海や広州といった都会とは違う素朴な雰囲気があります。


まずは朝ごはん。


中国風なフォーといった感じのこの料理。

美味い!!

辛め。


こちらの街、しばらくベトナムの携帯電波が使えます。


その後、長距離バス停まで歩いて向かいます。

市内バスもあるみたいなのですが

よくわからず3キロほど散歩。

到着!!


しかし、朝の国境散策ですっかり建水行のバスに乗り遅れました(´;ω;`)