熱中症対策☀️(産後骨盤矯正・交通事故)
こんにちは!治療師の木下です!
7月も残りわずかとなり、全国的に梅雨もあけて子供たちは夏休みに入られたと思います。
セミも鳴き出し、本格的に夏がやってきます。
皆様は熱中症対策をされていますでしょうか?
ここ近年の夏は平均気温が30℃を超え、地域によれば38℃~40℃まで上がります。
政府も(熱中症特別警戒アラート)などを作り熱中症対策を強く呼びかけています。
なので今回は熱中症対策について書かせて頂きます!
そもそも熱中症になる一番の原因は体の内側に熱がこもってしまうことです。
身体の中の熱を出すためには『汗』をかくことが大事なのですが、汗をかくと着てる服に影響したり、臭いが気になったり女性ではメイクが崩れてしまうなどいろいろ不便な事があるのでなるべく汗をかかないように過ごされている方が多くおられます。
人は汗をかくスイッチがあるのですが、ここ最近、お家では24時間冷房を付けているほか、どこの建物も冷房が効いているので汗をかくタイミングがあまりないことから汗をかくスイッチがオフになっている状態になっています。
汗は体温を調節する役割があり、体にこもった熱を外に放出してくれます。
なので日頃から汗をかく習慣をつけておくことは、熱中症予防においてとても大切なことなのです!
ですが、やはりなるべく汗はかきたくないとおもいます。
そこで今回は汗をかく時間を作る為の簡単な方法を3つご紹介させて頂きます!
①お風呂上がりのストレッチ
お風呂上がりは身体が温まっている状態なので、簡単なストレッチをするだけで汗をかくことができるのでオススメです!
②短時間のウォーキングやジョギング
朝や夕方〜夜は昼間に比べると気温が少し低いのでその時間に10分〜20分、ウォーキングやジョギングをして汗を流す時間を作りましょう!
朝と夜に時間がないと言う方は昼間の移動手段を歩きや自転車で移動して少しでも汗をかくようにしましょう!
③38℃〜40℃の湯船でしっかり入浴。
夏は暑いのでどうしてもシャワーで済ます方が多くおられます。
2日に1回ペースでいいので湯船に10分ほど浸かり、エアコンで冷えた筋肉を温め、汗をかくようにしましょう!
どれも体調に注意し、無理のない程度で実践してくださいね!
その他の熱中症対策としては
水分や塩分をこまめに摂ることと冷房や除湿を程よい温度に設定し、快適に過ごせる環境を作るように心掛けてくださいね!
暑さが厳しくても、旅行や帰省、遊園地やプールなどに行かれる方が多いと思いますので、熱中症対策を充分にし、楽しい夏にしましょう!!