「見守るということ」児童発達支援みのり

先日、お迎え時にあるお母さんから嬉しいお話を聞きました。 

「最近、うちの子が“おかあさん、一緒に遊ぼう”って言ってくれるんです」 

こちらまで嬉しくなって更に聞いてみると、 Aちゃん（仮）のリクエストに応えてお母さんが車の絵を描き、その後Aちゃんがお母さんの絵を真似してなぞるそうです。

その繰り返し。 

他には「朝の身支度は私が手伝うんですけど、保育園から帰ってきた時はたくさん時間をとって自分で身支度をしてもらうんです。前より諦めないで身支度に向かえるようになったんですよ」と笑顔のお母さん。 

お母さんが隣りにいてくれる、待っていてくれる、応援してくれるし手伝ってもくれる、一緒に笑ってくれる…“見守られている”という安心感の中で、子ども達は一歩ずつ試行錯誤しながら成長していくのだと改めて気づかされたエピソード。 

療育説明時や面談、お迎えの時などにお母さんからそんなお話を聞かせていただける事にも感謝でした。