鷹乃ち学を習う(たかすなわちわざをならう)
2024.07.17 19:51
今の時期(7/17~21)は、旧暦の七十二候(しちじゅうにこう)のなかで、「鷹乃ち学を習う」といいます。鷹の子が、飛ぶことを覚える頃という意味です。狩りを学び、やがて巣立つ準備を始める頃です。
鷹は群れず、単独で狩りをし、獲物を捕まえ生きていく生き物です。
鷹は親鳥から狩りを学んでいきますが、その期間は短く、一定時間だけで、早い段階で親離れをし、独りで獲物を探し捕えることを覚えなければ、この世界を生き抜いていけないそうです。
逞しい生き方ですね。
今の時期、空を見上げ、二羽の鷹が飛んでいたならば、もしかしたら親子で練習する、とても貴重なひとときなのかもしれませんね。
今日の切り絵は、技を習う鷹です。
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