マリファナアプリはここまで進化してる!!
ますます多くの州で医療用や嗜好用のマリファナが合法化するにつれ、大麻産業も同様に進化しています。
今は、アプリをダウンロードするだけで、自分好みの品種が見つけられる時代。最寄りのディスペンサリーや宅配サービスなどが即利用でき、いつでも4:20を楽しめるようになったということですね。
今日はその中から流行りの大麻アプリをまとめてみました。
Leafly
iOSとAndroidで利用可能なLeafly。
大麻品種に関する詳細な情報や口コミ・使用レビュー、マリファナの処方を書いてくれるクリニックガイド、近くのディスペンサリーやインディカとサティバの違いも学べる項目まであります。
大麻の基本情報からニュース、合法化された国や地域も随時更新。
大麻の細かい効果や効き目のレベル案内まで、図解でわかりやすく表示してくれるとても良心的で情報満載のアプリです。
初心者でも安心して大麻を摂取できるように、とても詳しい情報が載っているのが嬉しいですね。
Eaze
これはまさに大麻のためのUber。
Eazeは、始まった当初は、医療用マリファナの免許(メディカルカード)保持者に約15分で大麻を届けるという宅配サービス専門のアプリでした。
まるでデリバリーピザみたいですよね。
もちろん現在はこのアプリも、カリフォルニア州のような嗜好用も合法化された地域に対応するためにアップデート。どちらも扱うようになっています。
もう、明らかに危ない地域で危険な思いをして大麻を買う時代はとっくに終わっているのです。
MassRoots
MassRootsは最大の大麻ソーシャルネットワーク。
AndroidとiOSで利用可能なこのアプリでは、大麻関連のコンテンツや地元のニュースをチェックしたり、Instagramに投稿する価値がある花や、4/20関連の活動写真やビデオを投稿することができます。
また、大麻株を評価して推薦したり、情報やそのレビューを読んだり、自分で育成した "Buds"に対する評価も得られ、どんな吸引方法が適しているかもわかるようになっています。
High There
High There(iOS、Android)さえあれば、一人寂しく大麻を吸うことがなくなります。
今の日本では考えられないと思いますが、どんな品種を好むか登録することができ、自分と同じような効果を望む相手をアプリがマッチングしてくれるのです。
品種の好み、どんな時間を過ごしたいか、ただの消費者か栽培もしているのかなどを見た後に、スワイプするだけで連絡をとることができちゃいます。
Merry Jane
こちらは、忘れてはいけない、Snoop Doggが運営する大麻メディアアプリです。
Merry Janeは多くのコンテンツを含む大麻メディアサイトですが、便利なアプリもあります。
大麻ビジネス、文化、健康に関する記事が掲載されたニュースセクション、お得な情報、メニュー、レビューが掲載されているディスペンサリー検索、花、食用、濃縮物、を閲覧し購入できるオンライン製品カタログまで。
とても手軽に利用できますが、見ているだけでも十分楽しめます。
Potbot
Leaflyよりも詳細な臨床情報が必要な医療患者にとっては、Potbotのほうが良いでしょう。 AndroidとiOSで利用可能なこのアプリは、科学的研究結果の報告書を元に、患者さんの症状を緩和する可能性が最も高いとされる大麻株を推奨してくれる医者いらずのアプリ。
大麻の経験者の意見の統計をまとめ、患者さんごとに特定の症状緩和を促す大麻株と消費方法まで、個別に提案してくれるとても優秀な機能が備わっています。
これは、重度の症状の人やその家族の強い味方になってくれそうですね。
Weedmaps
AndroidとiOSで利用可能なWeedmaps。
その名の通り、アメリカ、カナダ、そしてヨーロッパ中のリストを持つマリファナディスペンサリー検索アプリです。
品種を閲覧したり、製品を見たり、診療所のツアービデオも閲覧可能。
その地域の医療用マリファナ医師を見つけることさえできます。また、キャンペーンやセール情報も随時更新されているので便利。
Weedmaps Socialには、その店のレビューも編集できるようになっているので、自分にあったお店がどこにあるのかすぐにわかりますよ。
Sim Leaf
3D環境内で成長をシミュレートし、設定を調整することができるといった、栽培予定の人にとっては画期的で実用性の高いiOSアプリ。
実際の科学データに基づいて、大麻植物を育てるのに向いているかどうかシミュレートできるように、品種、光、温度、湿度、水分レベル、栄養素、pHレベルなどの栽培には欠かせない要素を細かく設定・管理でき、携帯の中で大麻を育てることができます。
日本人が知らない間に、法律だけでなく身近な携帯アプリまでどんどん開発が進んでいます。医療・娯楽・栽培・加工技術に至るまで、遅れをとってしまっていますが、アプリは見ているだけでも面白いので、大麻を知るきっかけにどうでしょうか。