おにぎりを食べられない子供
友人のお母さんが作ったおにぎりを食べられない子供がいるそうです。
正直この記事を読んだ時、えええ~と思いました。 今は、それどころかお母さんの握ったおにぎりでさえも食べられない子供がいるそうです。
それが大多数の子供だとは思いたくないですが、中にはそういう子もいるのでしょうね。ビックリですが・・・。
どうやらこの記事を読んでみると親が神経質に食べ物に付着している菌を気にして、 言い続けた結果なのかも分からないと言う結論みたいです。 しかし、コンビニで買ったおにぎりは食べられるそうです。それもまた、ええ~って驚くばかりです。
人間の皮膚には、 常在菌というのがあり、複数の常在菌がバリアとなって、体を守っている訳ですが、ぬか漬けやおにぎりは、その人の常在菌が付着することによって、味が違うというのを、誰でも実感することですよね。
基本的に、お母さんの握るおにぎりが、その子の一番美味しい味になるんじゃないかと思います。目には見えませんが、菌が身体に与える影響は計り知れません。
もちろん、汚染された不潔な食べ物では、駄目ですが、基本的に水で手荒いをしたら、害を及ぼすようなおにぎりにはなりません。
それどころか、その人の常在菌を身体の中に入れることによって、味が美味しくなり、自分以外の常在菌を取り込むことになるのです。
子供の時は特にそういう多種多様な常在菌をうまく取り入れて、強い子になって欲しいと思いますが・・・。
多種多様な常在菌を取り込むことで、心と身体に影響を与えていくのではないかと思います。 これは私が言ったことではなく、ちゃんと菌の研究をしている偉い先生が言っている訳ですからね。
でもこれは実感として納得できます。おにぎりってもの凄くシンプルな食べ物ですよね。 同じ釜のご飯で握ったおにぎりでも、握った人によって味が違います。これは確かです。
何が違うかって、握った人の常在菌が影響しているとしか思えないようなものです。もちろん握り方であったり塩加減もあるとは思いますが、何故か美味しいと思える人とそうでないと思える人のがある訳です。
そういう感覚を子供が感じ取れないなんて、可哀想な気がして仕方がありません。
清潔にすることは、衛生面で大事なことですが、過剰になりすぎると、副作用は計り知れないのではないかと思いました。しかし、コンビニのおにぎりと握ったおにぎりでは違いすぎると思うのですが・・・。
それしか食べられない子供って可哀想としか思えません。