#baika
2024.07.20 11:53
ゼンタングル社の本『PRIMER vol1』の中のワークで
新しいタングルを考えるというのがあります。
少し前の話しではありますが、私もあれやこれやと考えたことがあります。
梅の花が咲く季節に思いついたタングルを紹介します。
丁度、私が大和言葉という日本古来の言葉を勉強していた頃のことです。
日本語はその音一つ一つに意味があるところが面白くてユニークで興味深いです。
音の意味を「音義」といいます。
その音にインスピレーションを受けて、 このタングルを「梅花 baika」と名付けました。
「音」から意味を見てみると、
「ば」は発声・発動、
「い」は生命・伊吹・活動、
「か」は奥深い・隠れた、
そこから 音義をまとめると、 「奥深くに隠れた生命活動を引き出す」と読むことができます。
「baika」は、5つの頂点を持つ五芒星を作り、
1つおきの角をCカーブで結んだシンプルなタングルです。
このタングルをレテキュラのように使って
タングリエーションをしたら楽しいと思います。
よかったら描いてみてくださいね。
TanglePatterns.com に、タングルの登録申請をダメモトで(笑)提出してみました。