お月様とお話
昨夜7/21の満月🌕
昨日は疲れていたので
早々に床についたけれど
どうしても寝付けなくて、、
起き出して暗いリビングに行くと
部屋がなんとなく明るかった。
ボイル地のカーテン越しに
満月の光が降り注いでいたせいだった。
扇風機をつけて
ぼんやりお月様をながめながら
クッションに頭を沈めて
床にゴロンと横になった。
早く寝なきゃ疲れが取れない
などと焦ると余計に眠れない。
だからもう諦めて
綺麗なお月様と話をしながら
ただゴロゴロすることにした。
その日朝からあったいろんなことを
思い出した。
檀家の仕事でお寺に出向いていたのだ。
「あんたとこのお母さんから
”うちの嫁さんに親切にしてやってくれてありがとう”
と会うたびに言うてもらってるよ」と
一緒に用事をしているひとが教えてくれた。
他にも、来られる檀家の方々から口々に
ちょっとした労いの言葉をいただき、
ハハ(義母)の陰ながらの気遣いを知る一日となった。
これまで色々と複雑な経緯があって
お寺のことを引き継ぐのは
少々の勇気が必要だったけれど
手渡す側のハハもまた勇気が要ったことだろう。
わたしが困らないようにと、
いつも心を砕いてくれていたのだなと思うと、
ひとりで頑張っているのではないとわかって
なんとなく晴れやかな嬉しい気持ちになった。
。。。
と、そんなことをお月様に話していると
知らぬ間に眠ってしまっていて
気づいたら夜中の3時になっていた。
お月様はまだ見えるところにおられた。
寝室に戻り眠り直した。
朝になったらすっかり疲れは取れていた。
”孤軍奮闘、周りは敵”で、
戦々恐々と
ひとりで頑張って生きていたときには
決して気づくことがなかった
目に見えない人と人のつながり。
それに助けられて生きている
生かされているんだな、、なんて
あらためて思った
お月様とのお話の夜🌕
でした。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.