プー太郎のテーマ
1994.03.29 15:01
凍ったように静かな町並みを
優しい風がまた起こしていく
いつものような朝が来て
いつもの道を歩いてく
それでも あんなに 笑っていられたのは
きっと君がいてくれたから
いつまでもどんな場面でも 風に吹かれながら歩いて
明日という憧れの世界へと 少しずつ進んで行く
何でも適当に やりすごすことが
とても苦しくて いられなかった
制服を人より早く脱いで 行くあてもなくただ歩いた
君が心配するほど弱くないと 強がってひとり泣いた
プー太郎はひとり泣いた