『GRANBLUE FANTASY: Relink』3Dアクションゲームでの「原作再現」に貢献したMayaとMotionBuilder のインテグレーション
2024.07.24 02:38
取材・執筆を担当。
累計登録者数3700万人を超える人気モバイル向けRPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)のファンタジー世界を、アクションRPGとして構築した『グランブルーファンタジー リリンク』(以下、『リリンク』)が2024年2月1日に発売された。原作の美麗なイラストをそのまま3Dにしたようなキャラクターを操作して作品世界を駆け巡り、多彩な武器や魔法を駆使して魔物たちと戦う、ファンにとっては夢のような作品だ。ユーザーを物語に誘うカットシーンも、ハイエンドなプラットフォームならではの演出が数多く採り入れられ、世界中のファンからたちまち絶賛の声が上がった。その仕上がりの原動力は、スタッフから異口同音に語られる「原作の再現に注力する」という制作チームのテーマだ。今回、開発陣を取材しそのこだわりと工夫を伺ったところ、ユーザーの心を捉える数々の演出をMayaやMotionBuilderといったオートデスクのソリューションが支えていた。それら開発シーンの裏側を見せていただいた。
インタビューを受けていただいたCygamesの皆様
シニアキャラクターモデルアーティスト:田中 氏
リードキャラクターアニメーター:安井 氏
リードリギング&シミュレーションアーティスト:神田 氏
リードフェイシャルアニメーションアーティスト:芝 氏