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東洋太平洋フェザー級チャンピオン・清水聡の快進撃

2018.12.27 07:18


みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。


先日3日にプロボクシング東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12回戦が後楽園ホールにて行われました。



ロンドン五輪バンタム級銅メダリスト・東洋太平洋フェザー級チャンピオンの清水聡(32)が同級6位の上原拓哉(23)と対戦しました。挑戦者の上原も16戦全勝(10KO)で無敗レコード。


注目の無敗対決となり、今回は清水選手の苦戦も予想されましたが、2ラウンド目に清水選手の打ち下ろしのワンツーが決まり上原選手がダウン。


その後はキレのあるパンチでダウンを追加し、上原選手を圧倒しました。計4度のダウンを奪って3ラウンド1分26秒にTKO勝ちとなりました。


予想以上に圧巻のパフォーマンスで、あっという間に決着がつき、清水選手の強さが際立った試合となったのです。


清水選手は今回でプロデビューから8勝8KOの連勝を記録しパーフェクトレコードを更新しました。



また、今回の試合に勝ったことで世界挑戦にも一歩前進。

現在の清水の世界ランキングはWBCが6位、IBFが3位と世界挑戦は射程圏にあります。


来年は清水選手にとっても勝負の年になることでしょう。目が離せませんね。


それではまた。

阿加井秀樹