平成最後の阿賀町子ども未来フォーラム
こんばんは。
今朝からグッと寒くなり、雪が降り続く12月27日の阿賀町公営塾 黎明学舎です。
さて、今年もあと5日となりました。
みなさん、2019年に向けての準備はできていますか?
黎明学舎は年末年始もいい感じで生徒と一緒に勉強に向き合っていきます。
さて、そんなこんなの日々の中、昨日はついにこれが開催されました!
「平成最後の阿賀町子ども未来フォーラム」
町長、議長始め、議員さん、役場職員の皆さん。
阿賀町中の小学校、中学校、高校、そして新潟大学の校長、教頭、先生、生徒、学生の皆さん。
また、町民、保護者、企業、地域おこし協力隊のみなさん。
年齢、立場、町内外など関係なく、集まった人たちが一体となって「阿賀町の未来のために、今私たちができること」を議論し考え、そしてそれを今日から小さく行動していくという時間でした。
これまでやってきたやり方とは違って、町が一体となれるキッカケをつくる、参加者が町の現状をジブンゴト化する、子どもたちに町にいるカッコいい&仕事を楽しくしている大人を知ってもらうために、0から考え企画し1をつくることに注力してきました。
企画・実行側として運営面での反省・改善点は山ほどあったんですが、それ以上に私たちが得た価値というものがあります。
私はいち実行者として、町の皆さんと一緒に「初めてのこと」をつくり、実行したという事実こそ、今の阿賀町にとってはとても価値があるのではないか、と思うのです。
なんとなく感じる閉塞感。
誰が何をどうするかが曖昧な空気感。
変わらないといけないことは分かっているけれど、1歩が踏み出せないもどかしさ。
現状維持は衰退である。
失敗しても、恥をかいても、根拠がなくても、明るい未来をつくるために挑戦する。
頭を動かし、手足を動かし、心を動かす。
そんな大人や子どもの姿を見て、1人でも、5人でも、10人でも、ひとりでも多くの人がこのフォーラムで気づき、学び、今自分が阿賀町のために出来ることを考え、行動する。
今の阿賀町には「挑戦」し、「変化」を起こし、「チャンス」を掴み取る、そんな体験が必要だ。
それを体現したのが、まさに昨日の未来フォーラムだったと思う。
だからこそ昨日の未来フォーラムは、
「阿賀町の歴史にとっては小さな一歩だが、阿賀町の未来にとっては偉大な一歩だ」
そう思います。
また当日の様子は近日中のブログにてご報告します!
challenge change chance