藤沢駅前の名店「鉄板グリル鎌倉山」から学んだこと
年も暮ですね。皆さん体調など崩していませんか。どうぞ良いお年をお迎えください。
そんな最中、本日は、藤沢駅前にある素敵なお店をご紹介したいと思います。
その名も「鉄板グリル 鎌倉山」。
あのローストビーフで有名な「鎌倉山」の鉄板焼きスタイルのお店です。家族親戚共々よくお世話になっております。
何が良いって、お料理ももちろんですが、丁寧な接客や雰囲気が素晴らしいんですよね。割と慌ただしい藤沢駅前なのですが、ビルの最上階のここだけはなんだか違う空気が流れているようです。お庭もあるし。
先日もその素敵なサービスに心奪われてまいりました。
▲鉄板で焼いてないお魚だって普通に美味しい。
見た目も綺麗で、心だけじゃなく目も奪われました。キャビアが乗ったカルパッチョ最高。どうでもいいけど、カルパッチョってなんだかゲシュタルト崩壊起こしますよね。
「写真撮っていいのかな」なんて気にしていたら、「もうじゃんじゃん撮ってください」と言われたので遠慮なく。
▲極上のオニオンスープ。
チーズを入れるという斬新さに驚いたけど、これがまた美味しくてさらに驚いた。オニオンスープを超えたオニオンスープ。オンオニオンスープ。鬼オニオンスープ?
▲金目グリルのモルネーソース。色鮮やかな上に味わい深い。
モルネーソースとは、ベシャメルソースにブイヨンを加えて煮詰めたものにすりおろしたチーズを入れ、チーズがとけたらバターを加えよくかき混ぜたもの。ベシャメルソースとは?
訳がわからなくても美味しい。
▲そして、目の前で焼いてくれる肉!絶品。黒毛和牛ロース肉ステーキ。
果てしなく美味。写真からも伝わると思うので、あえて食レポはしない。できないわけじゃなく、しない。
そして、撮るのを忘れたけれど、パンが美味い。3回もおかわりしてしまった。結婚式でもよくするんだけど、今日が最多のパン食。それぐらい美味しい。
▲デザート。なんと数種類から好きなだけ選べる。
その日、お酒もシャンパンとワインをちょっとだけ嗜みましたが、これまた素敵な味。いい思いをさせていただきました。
うん、もちろん一つ一つのお料理も最高なんだけど、ここってなんだかすごく居心地がいいんですよね。店員さん一人一人の気遣いが素晴らしくて、またすぐにでも行きたくなるお店です。
美味しいお料理も、オシャレな内装も、非日常的な空間も、たしかにその一つ一つの要素は大事なんだけど、そのお店の価値を決める上で絶対に勝てない重要なファクターがある。
それは、人だ。
そこにいる人が、その場所の価値を決める。雰囲気を創る。
塾だって、僕だって、そんな価値を創れるように頑張っていかないと。日々日々、精進していかないと。
いい教材があるからokじゃない。経験が豊富だから安心じゃない。
子どもたちの前で胸を張れるように、まずは大人の僕らが成長していかないと。
いいお店は、そんな風に襟を正してくれる。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
「商売とは、感動を与えることである」と松下幸之助は言った。