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直下型プリアンプ設置=>損傷(続く)

2024.07.26 11:09

6mのFT8で、なかなかDXが聞こえないので、直下型のプリアンプを購入しました。 機種は、川越無線の中パワーというもので、RIGのPPTのOUTからの信号で、送受信切り替えするよう配線し、タワー上につける前に、シャックでテストして、無事動作するのを確認し、久しぶりにタワーに登って取付しました。

暑いので、出来るだけ朝早く涼しいうちに、と朝7時前から作業を始めましたが、アンプの取付はすぐにできましたが、電源/PTT信号線をエレベーター昇降で絡まないように同軸ケーブルとテープ止めするのに苦労して、結局、汗だくで10時前に終了。 接続してみると、電源ON/OFFでSが6-7も上がります。これはなかなか期待できるかも、なんて思いながら、テストしていましたが、フルパワーを入れた瞬間に、SWRが無限大に。ムムム・・。PTTのコントロールは動作しているのに。どうも、回り込みでアンプがONになり、送信信号がアンプに入ってしまったようです。 

 がっくり。 


 既に太陽が高く昇って、暑い中、もう一度タワーに登り、とりあえず、アンプを取り外しました。 熱中症+脱力感・・・で暫く動けません。 アンプは、川越無線に修理依頼しましたが、このままだと、修理できても、また、壊れるかもしれない、と、どうしようかと、悩みました。 

 川越無線のアンプは、送受信の切り替えは、PTTを接地か、電源遮断です。送信時に電源遮断の方法なら、回り込みが有ってもアンプ部分にそもそも電源が届いていないので送受信切り替えは起きないかと思い、電源線にリレーを入れて、PTT信号でリレーを動かすことにします。 一番簡単なのは、RIGからPTT信号をもらって、リレーを動かすことですが、2台のRIGを使い分けるのには、忘れないでPTTの切り替えが必要です。 <続く>