その言い訳、誰に言ってるの?
2018.12.30 00:15
「今日こそ勉強やろうと思ってたんだけど、他にやることがあって……」
「試験まであと3ヶ月あるからヘーキヘーキ!」
「模試でまた同じところ間違えたけど、ここはポジティブに考えよう」
──こんな言葉で行動や結果を出せなかった自分を、普段から許していませんか?
そんなあなたには、塾長から愛のこもった言葉を授けましょう──。
残念ながら今回の試験での資格取得は不可能です。
落ちた時のために、今からできなかった理由を考えて自分をなぐさめる準備をしておきましょう。
国がある限りまた次の試験があるからヘーキヘーキ!
「来週から、来月から心を入れかえて……」とか眠たいことを言っている人も終わりです。
どうせそんな人は、来週だか来月までの数日間は何もにしなくても自分を責めなくても済む期間を勝手に制定しているだけで、私に言わせれば、
「今、改心しろや!!」
なのです。
──いいですか。
言い訳とは要するに逃避です。
自分に言い訳を繰り返しているうちに、だんだん自分を許すのが当たり前になり、挙げ句の果てには国試に落ちても、何の抵抗もなく自己弁護をはかるダメ人間になってしまいます。
そうなると、もうその時点で翌年の国試の結果もほぼお察しなわけです。
──そうならないうちに。
自分を安易に自分を許す癖からとっとと抜け出しなさい。