本日仕事納めなので、最新の有効求人倍率と職業別有効求人倍率をまとめてみた。
2018年も残す所あと3日ですね。平成最後の仕事納めですね。個人的には納まらないというか、正月もネット広告運用をやってますので、なんともな感じですが、これもまたネット社会ですからどうしようもないというのかなんというのか。
さて、毎月最後の日くらいに有効求人倍率が出ますが、2018年11月度の状況が最新という事になりますので、5年比較で表をつくりました。それがこちらです。
報道だと、最大は東京で最小は沖縄というように話されていますが、こういうものは昨対上昇率もちゃんとみてあげたほうがいいです。昨対で上昇率トップは和歌山県です。逆に昨対での減少率トップは長野県です。
ただ、5年前と比較すると、福島県以外はだいたい150%前後上昇していますので、昔っからの考えで人材採用をやるとか、難易度設定をなめている方は、いずれにせよぜんぜん人がとれないよねぇという話になるなぁと思います。来年再来年あたりに景気が悪くなったとしてもそもそも人口減だとかもありますので、やはり企業側はどれだけ本気で人を採っていくかだとか離職率を下げていくかっていう事を考えないといけないと思います。
ちなみに、職業別はこんな感じになってます。
まぁこんな感じですね。
ちなみに、完全失業率はは昨月対比0.1%アップの2.5%。ただし、よりよい企業へ転職したいという層がどんどん増えているという見方ができるので、条件悪いとか給与が低いとか残念な企業からはどんどんやめていくというような動きもでてくるかと思います。
2019年は人材はもっと大きく動いていくのではないかと思いますので、雇用側は相当採用PRや自社内の雇用環境の改善だとかをやっていかなければならないと僕は思います。
僕個人も、大きく動いていくかもしれませんが、それはまた別のお話で。
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