英会話フィーリングリッシュL54:can be
英会話フィーリングリッシュ 8月度
ターゲットフレーズ:can be
Feel English ①:「ときには~なこともある」と言いたいときの can be
🔖 ドラマの内容
Olivia was asked by Emily to stay at the gallery...
オリビアはエミリーのギャラリーで留守番をしています。そこにポールがやってきます。
Olivia:Hey, Paul.
➡:あら、ポール。
Paul:Hi ! Is Emily here?
➡:やあ!エミリーはいる?
Olivia:She stepped out for a minute.
➡:彼女、ちょっと出てるんだ。
Paul:And left you here?
➡:オリビアを置いて?
Olivia:Typical Emily.
➡:エミリーらしいでしょ。
Paul:Yeah. I love her, but she can be a little irresponsible.
➡:ああ、彼女のこと大好きだけどさ、ちょっと無責任なところがあるな。
Olivia:True enough. Oh, here she comes! Change the subject.
➡:確かにね。あ、帰ってきた!話題を変えましょ。
Paul:So, what do you think about the election?
➡:でさ、選挙についてどう思う?
📝【①:「ときには~なこともある」と言いたいときの can be】
I love her, but she can be a little irresponsible.:彼女大好きだけど、ちょっと無責任なこともあるよね。
can は「できる」という意味が一般的な認識だと思いますが この can は他にも意味がありますが、今回の使い方は[可能性・推量]としての can で「~なこともある」とか「~だったりもする」という意味になります。can be が入ることで「いつもではないが、時にそうなるところがある」というニュアンスが含まれるので she can be a little irresponsible で「彼女はたまに無責任なところがある」というフレーズになります。
irresponsible:無責任な/信頼できない
responsible:責任がある
Don’t be irresponsible.:無責任なことをするなよ。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
I like having responsibility, but it can be tough.:責任のある仕事は好きだけど、ときにはしんどいこともあるんだよ。《英会話フィーリングリッシュL43》
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I'm not sure if I'm ready married life.
B:Change can be scary.
A:There's so much work to do.
B:Cleaning can be fun. Just stay positive.
A:Your new dog has a lot of energy.
B:He can be difficult, but I love him.
Feel English ②:「~のはずがない」と言いたいときの can’t be
🔖 ドラマの内容
Sean comes to Thelma's desk.
ショーンがテルマの席を訪ねています。
Shawn:I need your signature on something.
➡:サインをして欲しいものがあるんだけど。
Thelma:Sure. What?
➡:うん。何に?
Shawn:The signup sheet for next month’s karaoke competition!
➡:来月やるカラオケ大会のエントリーシート!
Thelma:Oh, yes! Sign me up, baby.
➡:え、いいじゃん!私も参加したい。
Shawn:Here you go.
➡:はいこれ。
Thelma:Okay, done! Wait. This can’t be right.
➡:よし、書いたよ!ちょっと待った。こんなはずない。
Shawn:What?
➡:なにが?
Thelma:Maya signed up, too.
➡:マヤもエントリーしてんじゃん。
Shawn:No way! She hates karaoke!
➡:嘘だろ!彼女カラオケはキライだぞ!
Thelma:Yeah. Or does she?
➡:だよね。それとも好きなのかな?
📝【②:「~のはずがない」と言いたいときの can’t be】
This can’t be right.:こんなはずがない
can は「~する可能性がある」という可能性と推量を表す助動詞なので、肯定文 での can be は「~なこともある」という意味でしたが can't be と否定文になると「起こる可能性がない = ~のはずがない」という意味になります。
can't be だけで「あり得ない」という意味で、日本語的に「マジで!?」とか「嘘でしょ?」というニュアンスでの使い方もできます。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
This can’t be our order.:これが私たちの注文だなんてありえない。《英会話フィーリングリッシュL43》
It can't be.:そんなはずはありません。《即レス英会話27》
That can’t be right.:そんなはずがない
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I'm pretty sure the meeting is on Wednesday.
B:That can’t be right. My calendar says Thursday.
A:Are you sure Sharon lives here?
B:This can’t be right here.
A:Did you here? Jason moved to Hawaii.
B:That can't be true. I saw him yesterday.
📘【MORE EXAMPLE 】
A:What's Tokyo like?
➡:東京はどんな感じ?
B:It can be stressful, but there's so much to see and do.
➡:ストレスがたまることもあるけど、見ること、やることがたくさんあるよ。
A:Nice. I'm exciting to go.
➡:いいね。行くの楽しみ。
A:No buses are running today.
➡:今日はバスは運行していません。
B:This can't be happening! I'm going to miss my flight!
➡:こんなことありえない!飛行機に間に合わなくなっちゃう!
A:You can try the taxi service.
➡:タクシーをご利用になれますよ。
🔊 発音ジム 🎵
can be:[can]の[c] に意識を置いて発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
She stepped out for a minute.:彼女はすこし外に出ている
step out は 「その場所から去る」という意味でニュアンス的に「ちょっとだけ外出する」とか「すこし席を外す」と使いたい時に使える便利なフレーズです。for + 時間でどれくらいの時間なのかを補足することもできます。
typical:典型的な/代表的な
That's typical of ~:それでこそ〇〇だ
it is typical of someone to~:~するのはいかにも〇〇らしい/〇〇にはよくあることだ
True enough:確かにそう
election:選挙
I'm not sure if ~:~かどうかよくわからない/確信がない
stay positive:ポジティブに・前向きでいる
stay positive は そのままの意味で「ポジティブでい続ける」ということです。
Sign me up:私も参加・応募したい/私も入れて
Or does :それとも/もしかすると
pretty sure:まず間違いない
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人